2010年 03月 23日
龍馬伝12
何故ならイッテQが無かったからだ。
第12話「暗殺指令」。
誰の暗殺?とか思ったら、武市から龍馬へ、「吉田東洋(中間管理職)を殺せ」。
吉田の甥(?)の後藤から弥太郎へ「龍馬を殺せ」と、二重にあった訳ですよ!
色々丁寧に心理描写されている所はあるのに、肝心の龍馬のシーンがダイジェストになっています。
龍馬はああした、こうしたと言う弥太郎の語りでザアッと流される。
思うに、何もさせる事が無いんでしょうね。龍馬の活躍はまだまだ先だから。でも寿命も短いよ。
結論。龍馬は大河に向いてない。
龍馬が脂っこい顔でダイジェストしてる間に、また真打が登場しました、要潤です。
彼、凄く頑張ってる!インテリでスーツ姿のイメージを吹き飛ばす勢い。
悪魔武市ワロタ。
吉田にフルボッコにされ、意見が通らず、弟子の前で醜態を晒した武市。
せっかく「土佐勤王党」を作っても、前へ進めなくて悔しい悔しい。
そこへもう一人の自分。黒い悪魔の武市が現れて囁くのです。
「わしにいい考えがある…」
→暗殺。
さすが役者さん。
怯えた目で悪魔を見上げる顔と、冷たい顔で自分を見下ろす悪魔の顔、全然違って見えたよ。
最初新キャラが入ってきたのかと(^-^;)
いつも気になるのが弥太郎の扱いね。
どうも、彼フィクションだらけの様ですよ。
龍馬さえカッコ良ければいいってんじゃないんだからね!
カッコ良くないしさ…
次の話で第一部終わりだそうで。Season1とかOPに出てましたけど、錯覚じゃなかったんだね。
by kumatalow
| 2010-03-23 10:26
| 日常