2011年 07月 18日
雄叫び
見てなかったけど凄いなー!
でもあんな朝の早くから試合してた事、お恨み申し上げますよ。
私11時からの出勤なので、朝は9:30に起きます。世間様は「遅い!」と言うかもしれないけど、朝の6時だったらあと3時間寝られる。
当然夢の中だしすごく気持ちイイ時間なわけ。
「ウオーッ!」
ビクッ。
突如雄叫びが聞こえて一瞬で目が覚めた。
どうやらリビングで親父とお袋がサッカーを観戦してる模様。
それから何かある度に「凄いなー!」とか、「わあ!」とか…。
「うるさい」ってメールしてやろうかとモヤモヤしてるところへトドメの一発。
「ヤッタアアア!優勝やあああああああ!!」
黙れカス(笑)
お袋の小さな声が聞こえる。どうやら自分だけは小さな声で喋り、私に恨まれないように謀ったつもり、らしい。
ナニ?それ?自分だけ出来てたらいいの?違うだろ?早くそいつを止めろよ!
お前の役目だろ!!伴侶め!
それでも試合に決着がついて騒ぎも鎮静化したんで私もどうにか残りの時間を睡眠に使えましたよ。
朝、目覚めは最悪ですわな。
変な寝方をしたせいでスッキリしないし、勝手に瞼が下がっていく状態…。
ドォオオオン!!
ビクッ。
リビングを覗くと、親父が大音量で「影武者」とかいうDVDを見ていたのだ。
朝っぱらから古めかしい黒澤明の映画なんか見るんじゃねえ!疲れるだろうが!
朝は普通のテレビが見たい。
朝は普通のテレビが見たい。
朝は普通のテレビが見たい。
「開けた方が…涼しい…」ゴニョゴニョと聞こえよがしの独り言を言い、母親が勝手に部屋のドアを開けやがるので、直後に閉めて中に引きこもるという非常に器の小さい抵抗をして、私は溜飲を下げるしかなかったのですよ。
もう擦りガラスの部屋なんて嫌だよ!
by kumatalow
| 2011-07-18 14:03
| 日常