帰ってきた友人
 先日熊本で被災した友人が、4年振りに地元に帰ってきたから片付けの手伝いに行ってきた。

 相当なトラウマを抱えていると思われるも、彼女は元気よく私を出迎えてくれた。県営団地への行き方がわからず、ひとまず教えられたバスに飛び乗って終点で待ち合わせたが、途中の停留所が明らかに彼女の住む団地の真ん前で時間をやや無駄にしてしまったことすら、良い思い出になるだろう。


 格安の県営団地というから、もっとしょぼいものを想像(申し訳ない)してたら、意外と広い! しかもバリアフリー対応!

 ……正直、ちょっと羨ましい間取りだった。

 昼から作業にかかり始めて約半日、とにかく運んでは出し、運んでは出し!

 運動不足で腐りきった体にハッパをかけるいい機会になった。

 4年振りと言っても顔を合わすとタイムスリップしたように、違和感なく語り合いができる関係が、本当に親しいということなのかなと思う。

 引っ越したばかりで娯楽が何もなくとも、口と飲み物さえあれば大抵の暇は潰せるもので、ああでもないこうでもないと談義しているうちに空が白んでいたような……。

 震災を肯定するつもりは毛頭ないが、結果被災したことで彼女は地元に戻ってきてくれたのだから、個人的にはプラスの部分もあった。と、しておきたい。


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by kumatalow | 2016-05-11 00:52 | 日常 | Comments(0)

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