SAKURA千年紀
2022-06-30T01:11:56+09:00
kumatalow
さらしちゃいな日記。
Excite Blog
迷信です
http://kumatalow.exblog.jp/30011751/
2022-06-30T01:10:00+09:00
2022-06-30T01:11:56+09:00
2022-06-30T01:10:37+09:00
kumatalow
日常
小学生の頃、厳しい少年団に所属していた私は、髪が伸びてくるとよくコーチからショートにしてこいと叱られた。けれど子供のうちはみんなロングヘアが好きだろう。かわいく結んだり垂らしていたりするほうが女の子らしくて(死語なのかな)カワイイだろう。少女漫画のヒロインはみんな髪の毛が長いから憧れたりするだろう。コーチの言うショートとは佐藤栞里ちゃんみたいなオシャレなタイプのものではない。私はコレ一筋でやってきましたと内外に知らしめるためのスポーツ刈りのことである。なぜコーチがスポーツ刈りを推奨するのかというと、
「強いチームはみんなこれだから」
らしい。いや、コーチそれは迷信です。
ダサいし怖いし付き合いきれない。よって、私はチームの中でただひとり抵抗し続けていた。切るときは自分のタイミングだと決めて譲らなかった。嫌味なコーチは仲間がスポーツ刈りにしてくるとわざとらしく頭を撫で、両手で頬を包んで褒めちぎる。
「あ~!かわいい!ね、かわいいね!さとみもそう思うよね!」
思わない。
これにも絶対に返事をしないと決めていたので、たぶん可愛くない子供だったと思う。こっちだっていま思い出しても嫌悪感が半端ないので死ぬまで憎悪する出来事リストに入ってる。
そうした苦々しい子供時代を経て、さんざん長髪をやり尽くした私はいつの間かショート好きに転向していた。いまの私の姿を見たらコーチはどう思うだろうか。長い時間をかけてショートのほうが似合うというのもわかってきたうえで降参したというか、あきらめがついただけの話なのだが。
話は戻って、ショートは好きだけどスポーツには実は向かない。首や顔周りに髪の毛が降りかかって何度耳に引っかけても落ちてくる。いっそ丸坊主になりたいという衝動に駆られることが何度もある。堪え性のない私はすぐに髪の端っこを結んでしまい、せっかく丸みのあったショートが先細りのよくわからん伸び方に変化し、少ない髪で一応のロン毛をキメる後期高齢バンドボーカルみたいになってしまうんだ。
今度こそ回避したい。
ということで、スポーツ用のヘアバンドを買いました。男女共用と書いてあるのに出てくる写真がみんな天城燐音くんの私服時みたいな使い方しかしていなくて不安が募る。女子はちゃんと使っているのか?こういうときに頼りになるのがレビューだ。
というのは、迷信です。
これほど人を迷宮に陥れるものはなかろう。ゴムが緩くて使い物にならないという人がいたかと思えば一方でゴムの締め付けが厳しくて頭が痛いという人もいる。
同じ商品を使っているとは思えない。そうなると判断材料は金額になってくるのだが、それも似たり寄ったりで、なんでもいいから早く快適なバレー時間を過ごしたいと考えている身としては頭を抱えてイライラが止まらない。
結局、最初に目についたものにしたけど、頭も痛くならなければ緩いということもない。最高に丁度いいヘアバンドが三つセットで届きました。
そして今日、姉の部屋に届いたロフトベッドの組み立てを少し手伝ったのだが、工程も道具の使い方もちんぷんかんぷんなうえに、どう考えても男手なければ大変だろうと思われる作業もあるのにレビューには「女二人で一時間半で組み立てられました☆」と書いてあったそうな。
それを信じて買った人間が、同じようにならないのはなぜなんだ。単に実力だけの問題とも思えない。
レビューは買う気もないものを眺めているのが一番面白い。
]]>
時間を浪費し続ける鴨
http://kumatalow.exblog.jp/29772549/
2021-12-08T15:11:00+09:00
2021-12-08T15:11:47+09:00
2021-12-08T15:11:47+09:00
kumatalow
日常
これは酷い時間泥棒。正解に辿り着けたときのカタルシスが忘れられなくて気がつけば何時間でもやってしまう。お陰で寝不足だしますます手や体を動かす趣味から遠ざかっている。
生産性のない趣味は趣味にあらず、という謎のこだわりがどうやら私の中にはあるらしくて、特に意識はしていないが振り返ってみるとそうっぽい。
テレビを見ること、ゲームをすること、映画を見ること、本を読むことは私の中では趣味ではなくなにもしないをしている、ただ時間を潰す行為であり、上記のことを色々やっても一日もったいなかったなあと感じてしまう。その考え方そのものがもったいないのかもしれないが性分である。しかしてそのような性分を踏まえて、ナンプレで時間奪われてるって相当マイルール違反でしょ。
基本的に私は数字が大嫌いだ。計算ができるとかできないとかよりも数字が並んでると面倒くさい。目合わせたくない絡みたくない。でもナンプレって人に優しいじゃない。受け入れ態勢はできてて、攻略できるギリギリを上手く塩梅取ってくれるというか。モテる人はこっちに魅力があると錯覚させてくれるあの幻と同じよ。モテ男なんですよナンプレは。
まあそんなわけでずっとやってて、文字通り時間の浪費。別に頭がよくなるわけでもなんでもない。調べたら認知症の予防にはなるらしいですが。
ちなみに私は地頭が悪いので解くのがとっても遅い。〇分以内にやれとか言ってくるけど無視する。それよりもヒントは使わず絶対に自力でやりたいの。アプリだと入力した数字が間違ってるとペペッと赤くなって「違うよ」って教えてくれる。んーそういうのいらない。それ自体がヒントになってるっしょ。そうじゃなくて間違えててもほっといて欲しいし一回目から成功したい。
できるわけないでしょそんなこと。
無論そんなやり方してたら上級で蹴躓くわけで。行き詰まった私はついに「ナンプレ 解き方」で検索してみた。アレなんですね、ナンプレっていきなり正解書く前に、マスの中に小さく予備の数字を書くのが基本だったんですね!? アプリでときどきできるこの小さい数字機能なんだ?と思って全部消していました。上手く説明できないしいまさら私からの説明など誰も求めていないだろうから割愛するが、この小さい数字使ったらあらあら不思議。簡単にできた。そーいうカラクリなんですね。あとはするすると操られるように解けていきます。
でも私はギリギリまで小さい数字機能を使いません。死ぬ間際まで自力でやりたいと考えています。
こんなやり方してるから余計時間食うんだわな。中毒性高すぎてほんとに困ってる。
]]>
単推し
http://kumatalow.exblog.jp/29770985/
2021-12-06T22:31:00+09:00
2021-12-06T22:38:41+09:00
2021-12-06T22:31:11+09:00
kumatalow
日常
そしたらたまたま鬼滅の刃とコラボキャンペーンでジェリコを頼むとコースターがランダムで貰えるというのをやっていた。実を言うと鬼滅そこまで知ってるわけでも好きなわけでもないんだけど、コラボが目の前にぶら下がってるとやっちゃうタイプなんですよ。身内に鬼滅のオタクがいるからコースターゲットしても無駄にならないと思って。
私が頼んだのは「炭治郎」です。抹茶の中に沈むコーヒーゼリーを彼の羽織に見せかけているわけですね。上手い!そして美味い!
いやー、感動した。抹茶好きだし、私がなにより感心したのは、抹茶なのに小豆がいないってことなんですよ。抹茶って絶対あんこか小豆かなんかとセットで出てくるでしょ。あれはなんなの?もうこの際だからハッキリ言わせてもらう。邪魔。ウザい。いらない。必要ない。意味がわからない。抹茶って名前で出てくるのマジでやめろ。お前の名前言ってみな!
抹茶が好きなの。小豆が好きとは一言も言ってないの。なのにいっつもべちゃーっとくっついて無駄に胃もたれさせる。苦味に対して甘味で緩和してるつもりか?いいんだよそういうときは大体上に生クリーム乗ってるんだからお前がいると余計に腹が膨れるんだよ。和っぽさ出したいのかなんか知らんが誰もかれもなんの疑いもなく出してくるので、仕方なく「抹茶~♪」って言いながらさーっとスプーンで小豆が抹茶とクリームにまざらないように先に片づけて、美味しい~ってやる。これと同じで黒蜜もいらないです。ひとりじゃ甘すぎて生きていけないからって抹茶に頼らないで。
そう、私は究極の抹茶単一推しなんです。抹茶だけが好き。ALKALOIDも天城一彩だけが好きですしCrazy:Bも天城燐音だけが好きなんです。
なので、たまーにこうして小豆のいない抹茶に出会えると嬉しいな🥰
単推しの話がしたかったから割愛するけどコメダは冷えた山小屋で店員の態度は最悪でした。コースターは善逸でした。
]]>
無知は最大の不便
http://kumatalow.exblog.jp/29770004/
2021-12-05T23:34:00+09:00
2021-12-05T23:35:07+09:00
2021-12-05T23:35:07+09:00
kumatalow
日常
すぐ指が違うところに触れてバーッと画面が戻っちゃったり、一個前に見た画面で自分がなにを記憶したんだったか、行きつ戻りつしてる間に忘れてしまう。お前の脳がおかしいんじゃないのという根本的な問題は長期化するんでとりあえずその場しのぎの方法として、まず見る端末と書く端末を分けたい。そして見る端末は「大きい画面」が望ましい。
小説のレビューするときも浮かんだ感想を頭に入れてとっとくってことが絶対できないから、電子メモパッドとセットで、パソコンやタブレット、文字が視界に近い端末で登場人物の名前や行動をメモしながら書いてる。
でもLINEではな~と思ってたら、できるんですね。
複数端末と連携っちゅう方法が…………あったんですね…………。長いこと生きてきて初めて知った。
まず、iPadにLINEをインストールします。
次に、スマホと連携を選びます。
スマホのほうでアカウント連携を選んでiPad側のLINEに表示されたパスコードを入力します。
できたやーーーーーーーん!!
なんだこれ簡単過ぎる。じゃあ、今年の6月くらいから私が四苦八苦してトークとノート行き来してコメント失敗とかしてたのは?(知らんわ)
すごい脱力。もっと早く知りたかった。あーどんどん便利になっていく人生。目眩する。
大きな画面でめちゃくちゃ見やすい。そもそもLINEに連絡手段以外のなにも求めてなかったから、ここまで駆使する日が来るとは思わなかったんですよね。
今からでも遅くはないと言い聞かせる他あるまい。
最近いろいろやること多くてタスク管理苦手だから大変だけど、環境できるだけ便利にして頑張ろうまい。]]>
誕生日2021
http://kumatalow.exblog.jp/29760538/
2021-11-27T02:33:00+09:00
2021-11-27T02:35:56+09:00
2021-11-27T02:35:56+09:00
kumatalow
日常
ところで、年が明けるときと誕生日って、自分がこれからどんな人間になっていきたいかリセットするチャンスだと勝手に信じているんだけど、なかなか実行には移せない。一日楽しいことばっかりしてるから忘れるし。それでも一応考えてはみる。
いままではずーっと見なくていい上を見ていた気がする。いまよりマシな暮らしがしたいとか、いまよりマシな性格になりたいとか、いまより活発になって自己PRしてとか。目標を立てるからにはレベルアップすべきという固定観念による発想だったわけね。
でもそれは所謂分不相応ってやつで、自己評価に対して常に実力が見合っていないんだから、それより上の目標立てたってどんどん現実との差が開いていくばかりだと気付いた。上ばかり向いてたら首も疲れるし、そんなに飾り立てるほど自分が素晴らしい人間じゃないっていい加減わかってる。
そんなことを考える誕生日の早朝、HYDEさんのとても良い記事を読んだ。(記事は時期が過ぎると削除される可能性があります)
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb33c3867a4137547fb2ed659232ef7e9cf6a9a9?page=1
人を好きになりたい。過度な期待はしない。
これなんだよな~、腑に落ちた。ずっと期待しまくりの人生だった。私は引っ込み思案だからなにもしないけど私のことを見てる人たちは私の良さをわかってくれるし拡散してくれるって絶対思ってた。マジクソ。
彼のような柔軟性と素直さが自分にもあれば。
先へ先へ上へ上へももちろん立派だけど、自分の視野は狭いからとりあえず目の前の楽しいことや好きな人に目を向けて味わうということが必要で大事だと思った。
なので、ハードルを下げてやっていく。凡人でもポンコツでも全然いいんで、元気に過ごす。小説も下手になっていいし絵も描けない、つぶやきはつまらないし仕事ではミスをする。
自分は何者にもなれない。とりあえず手始めはそれでよしとする。
しかも私まーた厄祓い行かなきゃならんのですって!💦なんで?何回行けばいいの?もはや厄ないほうが珍しいんじゃない!?ヤク中じゃん!
こりゃーもうなんもすんなってことですよ。言われなくてもしませんよ。
]]>
MPAD2021
http://kumatalow.exblog.jp/29759442/
2021-11-25T22:44:00+09:00
2021-11-25T22:44:29+09:00
2021-11-25T22:44:29+09:00
kumatalow
日常
MPADとはなんですか?と聞かれても、私の口からは「美味しいご飯が食べられる朗読劇」以外の情報は出てこないのであしからず。私はその道のプロでもなんでもなく、芝居好きが身近にいるだけの美味しいご飯に釣られてる側の人間である。
実は去年もお邪魔している。早いもので一年、いや今日は25日だから一年以上経った。去年は19日だった。木曜日開催は規定なんだろうか?
去年は最悪だった。いやMPADはなにも関係がない。その日私は休みで、母となんでもないこと(便宜上そう言っているが個人的になんでもないことではない)で激しい言い争いをした。そりゃもう血で血を洗う過去最高の罵りあいをした。出かけるまで部屋にこもって絶対に目も合わせなかったし口もきかなかった。窓を睨みながら迎えの車が来るのを待っていた時間は永遠にも感じられた。あのときから365日も時間が進んでしまった。
ちなみにまだ根に持っていて絶対に許せないと思っているので、たまに思い出しては脳内で罵りあいの続きをしている。
母との忘れ難い喧嘩と同日であったばかりに自動的に紐づけられたMPAD。メニュー表見て去年とまったく同じ食事だと即バレするくらいには覚えているが気にしないでほしいMPAD。
チーズ風味のキッシュが特に好き。鴨のローストもカレー味の豆も全部美味しい。一年前も美味しいな~と思って食べたけど今年もペロリだった。
曜日も同じ、ご飯も同じ、行く面子も同じ。みんな同じで、みんないい。メインの朗読の内容さえ違えば今年は去年と違うと言える。
去年は(タイトル忘れた)男子学生の「お嬢さん」に対する淡い恋心を綴った物語を、上手くコミカルな雰囲気を足して演出されていた。
今年は太宰治の「トカトントン」
はぃい~?(杉下右京)
私の脳は太宰治って聞くとメンヘラの四文字が浮かぶようにできてる。実際にメンヘラかどうかは知らないけど身近にいたら絶対裏で悪口言うし嫌いだったろうなって確信持てるくらいには面倒くさいイメージを背負いすぎてる。
太宰を~?聞くの~?美味しいご飯食べたあとに~~ですかぁ~?
てな感じで滅茶苦茶ネガティブに聞く姿勢をとってた。
太宰のこと好きそうな猫背のオジサン(ド偏見)が出てくるんだろうなと思ってたら、パンフレットに書いてある名前をふと見ると女の子じゃありませんか。ほどなくしてセーラー服姿のお顔の小さい美女が壇上に立つじゃありませんか。
戦後の日本が一番元気と変化に見舞われた時代をなんとなく生きる男が、ふと命の火種を大きくした瞬間に邪魔される「トカトントン」これを聞くと一瞬にして火種はすぼまり、男は元のつまらない凡人に収束し、なんの楽しみも面白みも男気もないままに過ごす羽目になると、長い長い手紙が本文となっている。
ちょっと違うかもしれないけど、夜中に自分は天才だ、これは必ず人の気を引く作品ができたってウハウハして仕上げた小説が、朝見ると色あせてこっぱずかしい、まさか自分の脳が絞り出したと思えない他人事に見えてきて結局完成させずじまい……の状態に似てる。
トカトントンという音は男が最初に我に返ったきっかけを作った音で、そこからスイッチの役割を果たしているのが面白い。二回目以降は自分の脳内から聞こえてるっていうんだから、自分の中の理性とかもとに戻る脳の作用だとか、つまらない防衛本能に苦しめられているのかな~。
ところで太宰が東北出身、そして演者も東北出身という縁で本文がすべて津軽弁で読み上げられた。面白い挑戦だけどこれは演者の動きが少ない朗読という媒体には不向きである。なにが起きてなにをしているか、語られる言葉が頼りだ。字幕もない。東北民ではない私は独特の音が耳になじまない。言葉の流れで映画版デスノートのLみたいな変わったつなぎ方をするし、知ってる言葉でもイントネーションが変わるだけで理解するのに出遅れる。中盤から慣れたけど序盤はとにかくなにを言ってるのかわからなくてつらかった。
それはそれとして、たったひとりで45分の太宰ワールドを一手に引き受けた女性、すごかった。若き軍人のやせ我慢混じりの徹底抗戦宣誓から、しなやかな女性の仕草、キャッチボールの目線。最後の狂ってる感じ(としか言いようのない)、とっても力いっぱいなのにきめ細やかで感動してしまった。台詞の中には津軽弁ではないターンもあって、やはりそこはスムーズに入ってきて楽しいんだ。これだけの演技力だから、地の文のところも普通ので聞きたかった。本にびっしり書き込まれたメモやマーカーが涙を誘うぜ。
美味しいご飯のあとに聞く太宰も、乙なもんです。
]]>
だるい
http://kumatalow.exblog.jp/29628792/
2021-08-15T02:07:00+09:00
2021-08-15T02:39:09+09:00
2021-08-15T02:39:09+09:00
kumatalow
日常
あん☆まだやってますよ。最初は小説メインで行こうかと思ったけど健全で夢でも腐でもないもの書いたところで誰も読まんし、ド新規でキャラ解釈の事故起こす確率高いから小説は危ない。なので最近は絵や漫画でお茶濁してる。
二年くらい前までは延々と自分で話作って小説書いて、たった数個のスターとやらをよすがにしてたのに、自分の変わり身の速さに呆れる~。
前まではとりあえず形になってて描きたいことが伝わればそれでいいと思ってた絵と改めて向き合うと、子どものときから描いてたわりには自分ってすごく下手なんだなと再認識したり。じゃあ練習すればいっかってなると全然上手くいかなくて当然反応も全然ないわけで。とは言いつつエブで小説読んでもらえる確率に比べたらずっと沢山人の目に触れるし、とにかく推しを綺麗に描いてあげたい推し描きたい欲が底辺プライドの燻りを上回るところがあるから一時の病み期に比べたら心は健やかだ。原作という偉大なる神がいると精神的に楽なのかもしれない。楽しい。
逆に小説なんて萌さえあれば書き方なんていいわって気分で読むようになった。ブログでもわざわざ「創作」などという高尚なタグ作って視点がどうの、人物の描写がうんたらかんたら語ってたけどマジでどうでも良くなってしまった。うっせぇうっせぇうっせぇわって感じ。
どうも注力対象が変わると他のことどうでも良くなるっぽい。気分屋ともいいます。再び逆転する日が必ずやってくる。
そんなことで趣味の世界では心から愉快にやってるのに、どうも最近湿度に半殺しにされているようでいけ好かない。心身共にだるい。夜も全然眠れない。寝ても浅くてすごく長い夢を見て疲れて起きる。
最近は、仕事で苦労してる夢が多いな。
]]>
2月26日の話
http://kumatalow.exblog.jp/29425767/
2021-02-27T01:22:00+09:00
2021-02-27T01:22:44+09:00
2021-02-27T01:22:44+09:00
kumatalow
日常
「悪夢」ってなんですかね。化け物に追いかけられたり殺されたり、あるいは空から落下する夢を悪夢というんでしょうか。私の見る悪夢って全然大したことなくて、なんてことない内容なんだけど見てる自分の心が不快でたまらない。そういうのが多いかな。ちなみに最近見てるやつは全部車関係です。自分では運転していなくて、必ず助手席や後部座席なんだけど猛スピードで走ったり煽られたり事故したりする。嫌だな~と思って無理矢理目覚めるからこれは悪夢と断定していいでしょう。
──と思ってたら昨日は疲れてたのかきっかり7時間睡眠して夢も見なかった。なんというオチ!疲労困憊パワーで悪夢に勝った!!ざまーみろお尻ペンペンだ!睡眠って大事だね。肌や髪質が全然違うし、帰ってからの無駄なうたた寝もなかった。
気持ちよく寝すぎたせいで今朝ちょっと慌てて準備したらスマホを忘れていきました。なぜかスマホが手元にないと財布を忘れたときより身の置きどころなく感じるんだ。特に嫌な仕事を控えているときは少しでも画面上の癒し(イケメン)が欲しいしな……。
せっかくの休憩時間が退屈になるんだろう、それくらいなら休憩なんていらないとすら思っていたんだが、休憩室に何人か人がいて、世間話したり、自分から率先して話盛り上げたりしてたらなんだかんだで楽しく終わっていった。スマホもいいけどみんなとお喋りもいいな。楽しかった。
ところでさっき私「お尻ペンペン」と言いましたよね。めちゃくちゃ古いじゃないですか。古すぎて一周回って別に恥ずかしくないじゃないですか(個人比)。今日年下の後輩くんに「忙しくなったら内線14番にワンギリしてください」って言ったら通じなかった。キョトンとされた。
たしかに自分でもまったく使わなくなった単語ではあるけども……存在自体抹消されているとは……。これは、なんか恥ずかしかったな。
一部赤っ恥かいたけど概ね平和な一日でめでたしめでたし。
]]>
床板に張り付くトリモチのように
http://kumatalow.exblog.jp/29223560/
2020-10-17T17:07:00+09:00
2020-10-17T17:13:29+09:00
2020-10-17T17:13:29+09:00
kumatalow
日常
みかんケーキ!!
ほえー珍しい!がっつりみかんの味にシロップ抜きのほろ苦カフェオレがたまらんぜ。
昨日づけで4年ほど一緒にバレーやってた親子が退部しました。こないだまで暑い暑いと言っていたのにいつの間にか今日はめっきり冷えるなんてことのように、ある日あるとき変化は突然やってくる。
私の人生の変化はいつも周りが去ったり入ってきたりするだけ。自分が人の環境に変化をもたらしたことは一度もない。いつも同じ場所から見送る側で、それが少し寂しい。たぶん次に自分がアクションを起こすときって死ぬときだと思う。
写真の通り今日は冷えるのにアイスカフェオレ飲んでるだろ。変わらないんだよ私は。
美味しいよ。
]]>
あらわる!怪人7面相
http://kumatalow.exblog.jp/29217462/
2020-10-12T22:56:00+09:00
2020-10-12T22:57:30+09:00
2020-10-12T22:57:30+09:00
kumatalow
日常
なんなら本垢一途で張ってる自分のことを誇らしく感じていた。
それがいまやどうだ。ひとつ、ふたつ……合計5つのアカウントを振り回してる。
■本垢(日常&一次創作)
■裏垢(日常中の日常)
■bot(死んでる)
■bot
■bot
■版権(好きな漫画とか。二次創作)
■作家(エブリスタ&自創作語り)
!!?
7つあるやないか!どないなっとんねん!!
自信満々でメイン張ってた本垢なんてガッチャンガッチャンに鍵かけてほぼほぼ身内だけになって、Yahooの記事引用して芸能人にいっちょ噛みしたり腹が痛いだの足が痛いだの訴えるだけのアカウントになった。
なぜこんなことになってしまったのか。
私のポリシーはどこで揺らいだのか。気がつけば流れ流れてこんなところまで来てしまったよ。
なんとなく見せたい顔が違ってきた。私はエブリスタで小説を書くことを趣味にしているが、彼らと無双がどうこうって話せない。一方で絵描きだったり、同人活動が中心の人に混じって「小説トハー創作論ウンヌンー」なんて盛んに垂れ流しても浮いてる。
1つのアカウントでやっていけるのはほんのひと握り。相手によって態度を変える私みたいなのはダメだ。お陰で怪人七面相です。
botこんなにいらない。近いうち整理する。
改めて数えてみたら思いのほか大量で少し焦った。]]>
不毛な戦い
http://kumatalow.exblog.jp/29212674/
2020-10-09T12:44:00+09:00
2020-10-09T12:44:49+09:00
2020-10-09T12:44:49+09:00
kumatalow
日常
以前は散々姉にすったもんださせて、再起動して社名ロゴが出たときにF2ボタンを押すことで解決していた。実際その後もこのやり方でなんとかなっていた。
ところが今回。昨夜に関しては私が余裕かまし始めたのが気に入らんと言わんばかりに弾いてきやがった。とにかくなにをしてもダメ。トラブルシューティングしても、Lenovoのサイトに行って新しいドライバをインストールしても、一旦デバイスの削除からの再起動でもダメ。
グダグダやってるうちに夜中の3時超えてた。こういうトラブルって何故かいつも寝る前にやってくるんだ。作業もひと段落して~っていうところで突然現れる。
イライラと頭こんがりでカーッと熱くなっていたが、そのうちそれも通り超えて、まあいっか。と。
なんとかなるやろ。と、リアルに呟いて急に寝た。
そして朝。むっくり起き上がっておもむろにパソコンを立ち上げ、デバイス削除からの再起動したらいとも簡単に治った。
あ??????
それ昨日やっただろ?
やっただろ、なあ?
なんで自分が朝っぱらからそれをやろうと思ったのかもわからないし、なんで昨日散々やって失敗したこと朝イチで成功するのかも全然わからないけど、とにかく良かったです。
明日休みだから。禍根を残したまま突入するのがどうしても嫌だったから。
休みの前日!今夜はパーリナイ!]]>
俺の眉毛どこ行った?
http://kumatalow.exblog.jp/29211746/
2020-10-08T17:54:00+09:00
2020-10-08T17:55:19+09:00
2020-10-08T17:55:19+09:00
kumatalow
日常
夜も涼しいし、エアコンのリモコンに表示される1ヶ月の料金でだんだんと秋を実感する。
そんなことより私の眉毛が行方不明。
眉毛って眉毛書き。こないだしまい忘れたのを見て「あ~忘れてるな~」と思って拾って……そこからどうしたのかわからない。化粧ポーチにも入ってない。書かないと結構不細工な眉毛だから大変。
今日はとりあえず前髪で隠したら上手いこと見えなかったんでシレ~~~~っと過ぎていったけど、こんな小手先がいつまでも通用するとは思えない。
なんとか今日中に眉毛見つけないと。]]>
視点警察
http://kumatalow.exblog.jp/29209640/
2020-10-07T03:20:00+09:00
2020-10-07T19:43:00+09:00
2020-10-07T03:51:02+09:00
kumatalow
創作
視点のブレにめちゃくちゃうるさいかつ、他人の作品に対しても見過ごせずに「これ今誰の目線?」って質問してしまう輩のことを指す。
よく悪口は自分が一番言われたくないことって言うじゃないですか。それみたいなもので、自分が一番失敗したくない、関心のあることなんでしょうね。迷惑。
◆一人称
◆二人称
◆三人称→神視点
→一元視点
大体この3種類を使って書いていくことが多いと思う。私がよく使うのは三人称一元視点です。俯瞰っぽさを出しつつもカメラをひとりに固定しておいて、それ以外の心のうちなどは描写しないやつ。一人称は苦手だから使ってなかったんですが、最近はよく使います。なんでかっていうとヤンデレラ、モダン共に一人称で成功したから。もしかして読みやすいのかなって気がついた。自分は三人称一元が書きやすい読みやすい回しやすいのオールラウンダーで大好きだから目から鱗でした。
一人称より厄介なのが神視点。早々出番はないなと思ってたら、結構使われてる。使いやすいですか?たしかに全部描くことができて便利ですよね。
しかし、この神視点こそが、私が視点警察になってしまった(まーたそんな不可抗力みたいに)元凶でもあるのです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「いや、天下のためにわしは立たねばならぬ」
三成は言い切った。謹慎中も、裡なる炎が絶えることはなかった。むしろより一層たぎっていると言っていい。しかし、相対するともがらは微動だにしない。
(なんとか申せ)
吉継は自分の反応に期待を寄せる三成に聞こえないように、息を吐いた。
(無謀だ……)
長年の付き合いで、吉継には三成の石のように固い頭の奥になにが詰まっているかわかっている。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
神視点の使い道は個人的に歴史とか人数の膨大なハイファンくらいしか向かないと思っていて、こんな感じのは気にならない。けど、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「どうせ私なんて平凡で何の取り得もない女ですよ」
またいつもの癖で憎まれ口を叩いてしまった。タミオの前ではいつも素直になれない。同じだけ言い返してくれたらいいのに、タミオは目を細めてタミコに指先を伸ばし、美しい毛先に触れた。するりと指先をすべる感触が心地いい。心臓が膨らんだ感覚に、タミコは赤ん坊のように顔を赤くして恥じらった。
「なっ……からかうのはやめてください!失礼します!」
タミオから逃げるように踵を返す。急ぎ足で去っていくタミコを、タミオは見つめていた。口元は、うっすらと持ち上がっていた。
「おもしれぇ女……」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
どうざんしょ。ちょっと乱れて感じないですか?
言い返してくれたらいいのに~まではタミコの感情だったのに急にタミオが手を伸ばしてきてから「美しい毛先」だの「赤ん坊のように」だのタミコの評価が始まり、毛先の感触に恍惚とするタミオの感情、タミオから逃げるように~でまたタミコの行動に戻って見つめるタミオになって、さらに「口元はうっすらと持ち上がっていた」とタミオの様子が実況される。
タミコの可愛いとこもタミオが興味持ってることも描きたい、二人の内面も描きたいもんだからカメラが寄ったり離れたり、三半規管がやられる神視点。そんなことここでいっぺんに言わなくても、タミコの髪が美しいのと、タミオの心情は別にした方が読者は酔わないと思うんだ。
私は勝手に三人称脳内視点って呼んでるんですけどね。
これはおそらく作者の中にきちんと映像があって、映像としての見せ場をそのまま描写しているからなんでしょうねえ。ドラマや漫画はその場で視点が入れ替わっても酔わないが、小説はそうはいかん。文章だけが頼り。その文章があっちやこっちへスイッチしてたら読みづらいでしょ。
なのでつい「これ今はなに?」って引っかかって進まなくなってしまうんですよね💧
ただ、まあ、やり方は人それぞれなので言えることはなにもないのですが。
読んでるときにここが気になる。って話でした。
イチャモンはつけたくないので出動はほどほどにします!
]]>
狼とモンブラン
http://kumatalow.exblog.jp/29209561/
2020-10-06T23:49:00+09:00
2020-10-06T23:54:41+09:00
2020-10-06T23:49:06+09:00
kumatalow
本棚
皆さんは人狼ゲームって知ってますかね。私は名前だけ聞いたことがあって、深夜帯に一度剛力彩芽ちゃんが番組でやってるのをチラ見したことがある程度でした。具体的な遊び方も知らなかったし、今だから言うけど興味はなかった。
去年あたりからエブリスタのご縁で人狼ゲームを題材にした小説を読み始めたのですが、これがめちゃくちゃ面白くて。可愛い女子高生たちが昼休みや放課後に集まって人狼ゲームする。ただそれだけ(というと語弊があるけども)のわかりやすい世界観の中で、初心者に対する講習という側面を持った小説です。
これまた間に上手い挿絵と個性豊かなキャラの会話がぽんぽん弾んで面白いんだわ。今日は〇ページまでって決めてても平気で破り続けている。そうかってキャラに全振りして肝心のゲーム内容がなおざりかというと全くそんなことはない。どころか、キャラのガワの下に埋もれた緻密な心理戦設計が徳川の埋蔵金のごとし輝きを放っている。
わかんないっすよ。馬鹿だからそのうち追いつけなくなって落伍している。実戦なんて一生無理だろう。しかし私は自分には到底考えが及ばない発想の元に織りなされる心理戦を見るのが大好きなのだ。ライアーゲームでも同じ感覚を持った。わからないから先が気になって楽しい。外から眺めるだけでも十分。こんなの書ける人がどこかにいるんだなあ。すごいなあ。
少し役職にも詳しくなったいま、いつぞやの剛力ちゃんの番組ちゃんと見ておけば良かったと後悔しているところ。
私が夜なべして読んでる小説がこちら。
『狼とモンブラン』
著:ンバ様
おススメです。
他にもたくさん本棚に入っている。新たに「本棚」というカテゴリを作ってみました。また紹介させてください。なにとぞ。
]]>
【ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-】RhymeAnima
http://kumatalow.exblog.jp/29207005/
2020-10-05T01:26:00+09:00
2020-10-05T01:31:50+09:00
2020-10-05T01:31:50+09:00
kumatalow
漫画・アニメ
前置きしておくと、ヒプマイのことは全く存じ上げません。声優がラップをしていること、音ゲーが出ていること、その音ゲーを一瞬やってみて、世話になった山田一郎のことが好きという以外の感情と情報は持ち合わせていないことをはじめに言っておきます。
1話目はとにかく各Divisionの顔見せをするのに精いっぱいという印象だった。世界観の説明までは追いつかず、そもそもする気がないのか、してるつもりなのか、目的がわからないが争いばかりしており、揉めそうな雰囲気になると武器の代わりに懐から颯爽とマイクを取り出す。そして、歌いだす。歌い出すと背後に光が溢れて敵がバタバタとやられていく。締めに爆発。なんだかセーラームーンの必殺技を順番に見ているような微笑ましさがあった。結局これが演出なのか、それとも彼らが異能力者なのかわからずじまいだった。
でも最終的にシブヤ以外は悪い連中を倒してるんだから、悪者ではないだろう。ラップで始末をつけてくれる各区域の自警団のような存在なのかな~?
彼らの活躍を映像で見守る巨乳の女が2人。彼女らの存在がこれまた謎世界観に拍車をかける。たぶんお偉いさんだ。そのうち介入してきてすったもんだあるぞ。
私はてっきり裏路地でイキり散らかすラッパー対ラッパーがライブやゆきずりのバトルを通して熱い演出してくれるもんだと思ってたから。意外にファンタジー意外にファンシーな路線で驚いている。
山田一郎くん。ほんとはもうちょっとシュッとしたイケメンです。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/