カテゴリ:テレビ( 80 )
毒島ゆり子のせきらら日記 第1話
 オンデマンドで無料配信してたから、視聴してみた。

 前田敦子演じる毒島ゆり子は念願叶って政治部に異動が決まった、バリバリのキャリアウーマン。仕事には熱心でひたむきであるゆり子の欠点(?)は、超超恋愛体質であること。

 彼氏がいても堂々と二股を繰り返すゆり子の前に現れたのは、ライバル記者の小津(新井浩文)。一目見た瞬間から、ゆり子は小津の眼差し、強烈なエロス(笑)に惹かれていくのだった……。



 どうやら「あの元アイドルの前田敦子が脱いじゃうよ! イニラブの濡れ場なんてママゴトだよ! お茶の間のみなさんも抜いちゃって!」という、主演女優のエロスで釣ろうとしているドラマみたいだ。

 これは前田敦子さんも大変だ。スタッフが一丸となって濡れ場に全身全霊を注いでいる。これで視聴率が悪かったら前田さんのせいにする気満々だろう。

 神経を濡れ場に持ってかれてしまっているせいで、その他の脚本が結構おざなりなのが気になった。まず、ゆり子が恋愛体質に見えない。

 失恋して辛い思いするのが嫌だから、計画的に二股をしているわけでしょう。それって、恋愛【体質】ではなく立派な理性ではないのかと。

 たしかに男が途切れると我慢ならない女性は私も知ってるが、もうちょっとこういう感じではないような気がした。

 それからゆり子はキャリアウーマンの側面も持っている。彼氏にベタベタ甘々してたかと思ったら、仕事になると切り替わるという設定。

 ところがゆり子は異動が決まったばかりの、政治部ではキャリアなしの設定なのである。一生懸命メモをとり、返事もしっかりしているけれど、仕事になると切り替わるというよりただがむしゃらにしがみついている新人ちゃんだ。


 そもそも何故政治部なのか。毒島ゆり子の恋愛にまさか議員役の片岡鶴太郎も絡んでくるのだろうか。

 淫靡でユルユルな恋愛パートと表情をガラリと変えたいなら、配属されたばかりではなく既にそこで地位を築いていた方が、より描きやすかったんではないだろうか。

 などと数々の疑問が残る。

 それからもうひとつ。ゆり子が何度か視線を奪われ、「エロい……!」と胸トキめかせる小津こと新井浩文が別にエロくないのだ。何度かスローモーションでこっちを見てくるが、ほとんどが濁りきった浮浪者の目つきなのである。正直困惑した。

 あ、ハムの諸見里はいらなかった。アイツは演技の最中でもサ行をきっちりシャ行にしていたから、ますますわざとなんだなと、引っ込みつかなくて何年も経っているんだなと確信した。


 視聴率は2.1%といわゆる爆死だったようだ。


 

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by kumatalow | 2016-04-22 01:28 | テレビ | Comments(0)
【ディアスポリス 異邦警察】闇の奥
 やっと始まったディアスポリス。私の住む地域では見れないので、オンデマンド配信で視聴している。

 こういう時タブレットは真価を発揮するのだ。

 1話がCM抜きで20分前後しかなく、1つの事件を前後編で分けて放送するスタイルのようだ。だから感想も2話に1回でいいかな(とはいえ挫折するかも)

 さて、はじめに。

■裏都庁……難民認定を受けられなかった密入国外国人が独自に作った異邦コミュニティ。基本日本人NG。日本の行政が関与しない(存在を知らない?)病院、警察、銀行もある。久保塚早紀(松田翔太)は裏都庁の警察官である。

【闇の奥(1.2話)】

 東京の裏社会。異邦人たちが暮らす町は裏都庁と呼ばれている。異邦人の異邦人による異邦人のための機関。
 裏都庁で警察官をしている久保塚のもとに、日本人の元銀行員・鈴木(浜野謙太)が頼って来る。鈴木は上司にはめられ、50億円の横領の濡れ衣を着せられ、指名手配中だった。その一方で、異邦人ばかりを狙って腎臓を盗みとる事件が発生していた。

 被害者が全員ロドリゲスという整形外科医に手術を受けた痕跡があることから、ロドリゲスを疑った久保塚は鈴木を囮に使うことを思いつく。
 見事罠にはめられ、犯人は捕まった。彼の口から聞かされたのは、異邦人を徹底的に憎む集団の存在だった……。



 いい、面白い。誰も気付かない裏側の社会の話が大好きだから楽しかった。
 久保塚早紀という名前も国籍も不明(見た目はアジア系だけど、外国語が堪能で本名という証拠がない)のミステリアスな男の傍らに、平凡な男を置いておく、安全なキャラクターバランスを保っているところが安心して見ていられる。深夜放送ならではのテンションも中々で、福島リラの身体を張った怪演に拍手!

 久保塚は異邦警察なので異邦人しか助けない、という基礎が固まっているのはわかるんだが、異邦人が全面的に被害者であるかのような描き方は少し気になったかな。というか異邦人に味方する異邦人の正義の味方の話だから仕方ないのだけど。だからといって日本をsageるのも違うかなと。

 それ以上被害者意識強くすると、じゃあ日本来るなよと反論したくなってくるんで、まあまあほどほどに。今回異邦警察に鈴木くんが入ったことによって、ちょっとずつ日本人の良さもわかって貰えるといいね。

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by kumatalow | 2016-04-19 14:40 | テレビ | Comments(0)
鹿鳴館 2008年版
 やっと見れました。テレビ朝日50周年記念ドラマ「鹿鳴館」


 恥ずかしながら、当初「かしまかん」と読んでおりました。途中から、あ!嶋ちゃうやん!鳴やん!と気付いてからは、涼しい顔で「ろくめいかん」で貫く。


 原作三島由紀夫。壮絶な最期を迎えた作家ということしか知らなかったし、1冊も読んだことがない。完全に俳優目当てである。不純な動機という自覚はある。


 明治19年頃。維新功労臣として爵位が与えられた影山伯爵(田村正和)は政界の中枢にいた。
 影山の妻、元芸妓の朝子(黒木瞳)は影山伯爵夫人として、そつなく家を取り仕切る。関平式の日、朝子は大徳寺の娘、顕子(石原さとみ)から恋の悩みを打ち明けられる。

 顕子の思い人は、影山らと対立する自由党代表・清原永之輔(柴田恭兵)の息子、清原久雄(松田翔太)

 久雄の名を聞いた瞬間、朝子は息を飲む。久雄はかつて、自分が芸妓だった頃に永之輔との間に出来た子どもだったのである。久雄は父を憎み、殺したいと切望していた。


 自由党運動家である清原が、影山が主催する天長節舞踏会に壮士を連れて乱入する計画を知った久雄は、良からぬ計画を企てる。かつての恋人と息子を守るため、朝子はこれまで不参加だった鹿鳴館パーティーへの参加を決意する。

 政治、親子愛、男女愛が複雑に絡まりあって、鹿鳴館に集う人間達を取り込んでいく愛憎劇。



 鹿鳴館というのは影山のモデルになった井上という政治家が建てた、外国人接待用の館です。セレブが楽しいパーティー開いてハッピーハッピーするのでなく、これも立派な政治活動の一種。当時打ち首獄門や切腹を目の当たりにした外国人大使が日本を野蛮だと嫌ったので、そういうイメージを払拭するために考案されたのが鹿鳴館で行われるパーティー外交だったわけだ。

 慣れない踊りやドレスに悩まされた夫人は多く、外国人も実は裏でひそかに馬鹿にしていたとか。

 そういう媚びへつらった外交を良しとせず、立ち上がる民衆と、形式上媚びへつらってでも日本を良くして守ろうとする政治家である前に、みんなそれぞれ血の通ったひとりの人間である。



 三島由紀夫が俳優のために書いた戯曲であり、迫力のある台詞回しなどが人気で、何度も演じられているらしい。感情をこめる難しい長台詞もあって、ベテラン俳優が演じることが多いとも。

 田村正和もベテラン俳優に違いはないが、わたしは彼の演技力を前から疑っている。喉が弱々しいし、台詞を上手く読めていないときがある。

「理想論では世の中は変わんないのだ!」←本当は変わらないのだと言いたい。

 インパクト強すぎてこれ以外は覚えていないが、その他もところどころ息継ぎの仕方がおかしいところがあった。


 愛憎劇というわりには尺の都合上、実にコンパクトに収まった物語だった。唯一の死者である久雄の出番が少ないから唐突感もあり、顕子とのこともどう思っているのか、いまいちパッとしなかった。


 久雄になにかあったら、わたしも死ぬと言っていた顕子もどうなったのか。おそらく死んではいないだろうけど、個人的にはあとを追って欲しいと思ってしまったのは、わたしが結構純愛好きなせいだろう。



 死んだ久雄が、永之輔の長台詞に耐えきれず、瞼の痙攣を隠そうともしなかったのは許す。あんなの無理だ我慢できるわけがない。松田さんはよくやった方だと思う。
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by kumatalow | 2016-01-29 16:18 | テレビ | Comments(0)
真田丸第3回「策略」
 三回目ともなると、いちいち言うまでもなくなってくるのでこれに最後にしたいと思う。以降は言わずしても思っているということで。よろしいか、最後ですぞ。


 女キャラクターはタイムスリップしてきた現代夢主のようだ。時代破りで破天荒で、喜怒哀楽の激しい、我慢の連続というイメージの強い戦国女とは到底思えない。


 長澤まさみのツンデレ、あれはいったい誰なのか?見やすさを重視するなら、一言二言なにか入れてくれても良いのではないだろうか。幼なじみなんだろうなあ、ということだけを匂わせて、ラブコメをされても冷めるばかりである。

 このシーンに関しては信繁も戦国の男ではなく現代の男子高校生のようだった。

 民法の恋愛ドラマをさしおいて、なぜ視聴者が大河を選んでいるのかということを、もう少し考えた方がいいのでは。

 当時の、それも武士というのは感覚が普通の人間とは違う。非常事態ともなれば女子供なんか平気で捨てるような冷酷さと、お家を守る包容力が極端である。少年も年寄りも関係ない、生まれた頃からの教育で厳しい青少年は多かったのではないだろうか。


 この極端さに2次元的な幻想を抱いて武将ファンが出来上がると思う。しかし最近は漫画やゲームの影響で、また違った意味での2次元的幻想を抱く人も少なくない。


 両者は相容れないと思うので、どう擦り合わせていくかは三谷氏の腕の見せ所であると思う。個人的には武士の初恋は、「ちょっ、おまっ、やめ/////やっぱいいチョー照れる///」よりは、「商人が来ておりましたので。土産でございます」と質実に手渡す方が、「あ、好きなんだw」って感じで萌えるかな(笑)


 さて今回は織田につくにあたり、獅子身中の虫を排除するじゃないが、昌幸の一計でもって罠にはめる爽快な展開だった。

 じわじわと、昌幸が本領発揮しておりまする。謀略家としては幸隆と昌幸はピカイチですな。


 見どころは、利用される形になってしまった信幸がひとり悔し涙し、その後の顔つき、口ぶりが絶妙に手厳しくなっているところ。



 弟が伝説化してしまったので信幸に無能なイメージがついている人は多かろう。けど彼はとっても真面目で出来のいい男である。父親と弟が九度山に幽閉されたときは、ひそかに自分の財産から仕送りをするなど、家族思いでもある。


 嫡男だからなにもさせないわりには(信繁も軍議出られてないんだけどネ)、素直さを利用したり、まるで無能と言われてるような気がして焦り悔しがる信幸が魅力的だった。それでもぐっと堪えて信繁には兄らしく振る舞う様は、人となり作りがよく出来ている。大泉洋のファンは必ず見た方がいい。彼の表情がとてもいい。


 嫡男に相応しくありたいプレッシャーにかられる信幸と、次男だからいつでも捨て鉢にされる覚悟がとうに出来ているかわりに、信幸よりもどこかのびのび育っている信繁が、会話をするとスムーズに進行するのが腐っても兄弟だなと。


 ところで今回小山田信誠が生きていましたね!私歴史詳しくないんで、同じ小山田氏だと思ってたから、なんで生き延びた?と不信感バリバリだったんだが、違った!

 小山田氏は小山田氏でも、信誠は信茂とは違う小山田氏だったんです。小山田信茂に仕える小山田信誠さんでした。大変失礼しました。



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by kumatalow | 2016-01-26 13:26 | テレビ | Comments(0)
真田丸第2回「決断」
 第1話の評価をあちこち回って集めた結果、このような形に落ち着いた。

 ■話がスピーディーでいい
 ■平岳大の武田勝頼が良かった
 ■草刈正雄の真田昌幸が良かった
 ■現代言葉が気になる→「ありがとうございます!」等。
 ■信繁のイメージがやや違う


 わたしも前回平氏の演技について触れたが、1話はほとんど昌幸と勝頼のことで感想が占められていて、この2人の芝居で期待度が高まったと言えるだろう。

 しかし第2回にして、これまでのおざなりな勝頼とは違う勝頼を見せつけた平氏が退場してしまう。
 真田一族は甲斐を離れ、昌幸が待つ岩櫃城を目指して千里行。三谷氏は有名武将よりも比較的資料が少なく、自由にできる真田の女たちでギャグをとっていくことに決めたようだ。追っ手を逃れながら命がけの旅だというのに、ホームドラマよろしく高畑淳子が駄々をこねたり、農民コスプレで大いに盛り上がったりする。

 ギャグはあっていいと思う。1980年代放送のTBS関ヶ原の徳川方にもおもしろおかしい演出は沢山あった。けして古きよきが失われた、ということではない。
 だがただでさえ三谷氏の脚本は現代言葉が目立ち、早々に叩かれている。1話ではここを越えたらふざけていると思われるギリギリ一歩手前だった。今回は少し越えてしまったような気がする。もう少し控えめにしないと良かったところまで評価されなくなるから気をつけた方がいい。

 そして今回信幸役で抜擢された大泉洋氏。彼は人柄もそうだし、清須会議の秀吉など、コメディ演技が前へ出てくる役者である。真田丸でも例によって生真面目だけどいつもなにかしら肩すかしを食らう兄さんとして、真田のホームドラマに巻き込まれている感がある。

 だが彼の演技力が小さくまとまってしまうのは大変いただけない。第1話での軍議で勝頼を見つめる表情、それから今回、農民を斬ることをためらった信繁に「ためらうな!」と一喝した大泉氏の演技は本当にすばらしかった。顔は勿論声が違った。いつもの大泉氏のこちょこちょっとした声ではない。腹の底から絞り出して、少し掠れ目の叱責は別人だった。彼はちゃんとこういう演技もできる。三谷氏の枠にはめないで、もう少し自由な信幸が見たい。

 真田がホームドラマしている間、小山田の離反にあった勝頼は、家臣を連れて天目山を目指すも、田野で滝川一益に攻められて、自刃。こう書くとなんとも素早いが、勝頼の悲哀を丁寧に描こうとするドラマはなかなかなかった。悲しいかな勝頼という武将の功績は歴史上ダイジェストで上等なのだ。本音は、信勝に楯無を着せて、元服させてからの自刃風景が見たかった。いや更に言えば、武田家臣が相次いで離れていくなか、唯一高遠城にて真っ向から抵抗し、武田軍団の威信を見せつけた仁科盛信が見たk

 現れた信玄の亡霊(勝頼の幻覚)に対する平氏の演技はやっぱり素晴らしい!出演時間の短さもあってか、ひとつひとつを丁寧に噛みしめるように台詞を吐く。「あの世で四郎をたっぷり叱ってくだされ」そうだなあ。勝頼の苦しみをわかって、かつ叱責できるのは信玄しかいない。と思わされる父子の良シーン。
 こうして甲斐武田氏は滅んでしまった。さああとは、残された真田を昌幸がどう牽引するかが見所だ!

 いまのところ信繁に対するいい声は聞かない(悪い声も聞かないけど)、昌幸の動行と本能寺等のイベントでしばらくは持つだろうが、どんどん賞賛されていた人員が減っていき、さしたる評価も今のところ得られていないメンツだけになると厳しいものがある。どうなるのか、とても楽しみにしている。

 あ、ちなみに小山田が裏切った背景をもう少し丁寧に、という意見も耳にした。たしかに事情はあるだろうが、背景もへったくれもないのではないか。裏切る理由や事情なんて「武田がやばい。家を守ろう」それだけじゃないのか?そんなものは見てたらわかることだ。

 前回言った、人それぞれにドラマがあるという言葉に矛盾するようで申し訳ないが、あっちに同情こっちに同情と八方美人していたら、ドラマがだるんだるんになってしまう。歴史は残酷だ。裏切った小山田や、いまは免れた穴山の末路を見るとそれがひしひしと伝わってくる。そのくせ荒木村重みたいな奴も一方ではいるわけで。

 彼らの心中は丁寧には描かれなかったかもしれないが、歴史の残酷さを我々に知らしめる大役が与えられてるんではないか。




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by kumatalow | 2016-01-17 22:17 | テレビ | Comments(0)
真田丸 第1回「船出」
 三谷幸喜脚本【真田丸】が始まった。

 三谷脚本のフットワークの軽さを時代劇に持ち込むのがそんなに得意ではないのだけれど、なにを言っても見やすい。というのが第一印象。ナレーションも心地よい。


 堺雅人は案の定例の"にぱっ(天才)"な笑顔を振り撒いて、非凡たるオーラを発するキャラを演じている。役作りをしない人なのか、そういうキャラばかり求められているのかは謎だが、真田信繁ににぱっ☆のイメージは持っていなかったので新鮮だった(良いとは言ってない)


 第一話は長篠合戦後、窮地に陥った武田家を背負う勝頼と、家臣たちの思い、真田家の動きがメインである。

  ハーフ顔のひょうひょうとした昌幸のキャラも良かったが、第一話は勝頼に持っていかれたな。

 小山田へついて行くか真田を頼るかの選択を迫られた勝頼が、岩殿城を選んだのが小山田が古参だからではなく「甲斐を捨てられない」という言い方をしたのが良かった。
 諏訪氏に縁の深い勝頼が武田の当主たらんとしたかっこいいシーンだった!

 メインを上げるために他を無能にするのではなく、それぞれにドラマを持たせてこその大河ドラマだろうと思う。

 ところどころトレンディくさいノリや軽い雰囲気は気になるが、不真面目ということもないから、誰にでも見れる【真田丸】に期待。
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by kumatalow | 2016-01-10 20:59 | テレビ | Comments(0)
ゴーストライター最終回
 なんとなく見始めたけどとても楽しくて先が気になって、終わるまでがとても早かったドラマ、「ゴーストライター」


 終わったのが少し寂しい。本筋もさることながら、美味しそうな紅茶を脇に置いて、綺麗なパソコンでかちゃかちゃ文字を打ち込む姿を見ているだけでも楽しかったw
 遠野リサが陥ったスランプとか、ぐいぐい迫る川原の書き上げ具合とか、綺麗な女優さんが頭を抱えて悩み苦しんでる姿は久方ぶりにキャストありきのドラマというより、物語を楽しめた。

 出版社の内部事情も新鮮で面白かった。ただ、もっとどろどろするのかと思いきや、意外と1つの出来事にこだわらず、スッと引いて次へ行く印象。
 七緒も何かしそうでいて結局は真面目な社員であり、最後も神崎は追い詰められたと見せかけ、一回だけ痛い目見た程度で仲直りしたし、秘書も戻ってきたし。


 最初から広げた風呂敷畳むつもりだったのがわかりやすくて好感が持てた。私ハッピーエンド大好きだから本当に嬉しい。


 偽りの自分も本当の自分。誰に見せるかイメージしながら書くとか、結構心に響くリサの台詞も沢山聞けた。
 ゴーストライターを使ったことによるスキャンダルや人間模様が中心ではなく、リサも川原も作家として平等に扱った中々の良ドラマだったと思う。最終回視聴率は銭のナンヤラいうのしか出てなかったから注目されてなかったのか?


 美味しそうな紅茶を置いてパソコンを意味もなくパチパチカチャカチャしたくなるドラマです。





 相棒のラストは衝撃だったね。
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by kumatalow | 2015-03-19 14:39 | テレビ | Comments(0)
金曜ロードショー「かぐや姫の物語」
 見たいなあ、見たいなあ、と思っているうちに取り逃がし、なんとなく微妙な評判だけを肌で感じながら今日まで来てしまった。
 ついに金曜ロードショーに初登場ということで、満を持してテレビの前を陣取る。


 聞きしに勝る駄作!これでは賞を取れる筈がない!────という程の駄作ではない。観る人によりけり。
 感動の親子愛に捉えた人は滂沱の涙を流し、男尊女卑の赤毛のアン的な印象を受けた人は男女で意見の別れるところとなり、普通の竹取物語を美しい試みの新しい映像で満足する人、こんな下書き絵コンテに8年もかけるなと唾吐く人(まあそんな人はいないと思うが)。

 まさに色とりどり。というか映画ってそんなものか。

 男尊女卑の傾向と、自由のない女性への差別をテーマにしているという意見もちらほら見るし、多少含まれているとしても私はそういうの嫌いだし真っ向から受け入れたくはない。
 男尊女卑が当たり前の時代を取り扱って「これは自由になれない女性ノー女性進出ガー」と言われても困る。


 「辛いことも苦しいことも多いし好きな人とは一緒にいられないけど、生きていたい」というところかな。
 一瞬地球で生まれ変わって、月へ帰ってっていうのをループしてるんじゃないかとも思ったが流石にそれはないか。
 

 私はちょっとよくわからなかったからとにかく映像の綺麗さと、建物と単衣を簡単に描き方をしこたま目に焼き付けようともがいていた。


 面白いか面白くないか一言で言えって言われたら面白くない。断言する。
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by kumatalow | 2015-03-13 23:02 | テレビ | Comments(0)
55時間55分
恐ろしいことが起きた。


BSでゴジラが55時間55分の生放送とな。これはただ事ではない。我が家のリビングのテレビがまるっと2日も占領されることを示唆していた。
夕食の席で発覚し、母は「いやだー!」と子供のように吠えた。今思えばあのとき自分も「いやだー」と追随するべきだったのだ。なんの話か理解しておらず、サトミッチはただもくもくと口を動かしていた。あのときの自分の役立たずっぷりが恨まれる。


母の雄叫びもむなしく、父は帰るなりいそいそとテレビのリモコンを握った。瞬く間にアオーンというゴジラの雄叫びが聞こえた。なにを、こちらも負けてはいない。母はもう一度「やめろー!」と吠えたが父のニヤついた横顔はテレビに釘付けで、見えないバリアが張ってあるらしかった。



こう見えてもサトミッチはおなごにしては怪獣に理解のある方だと自負している。
サトミッチが3つか4つのとき、目を開けるとときどき扉の隙間から父がこっそり手招きをするのが見える。布団を抜け出して、二人並んでウルトラセブン鑑賞会をやった。


だが裏を返せば腐ってもおなごである。
二十代も折り返し、いよいよ三十路手前で怪獣大行進を喜んで見る奴があるか。


と、声を大にして言えないのは昔のそういう思い出をもしかしたら父も覚えていて、変わってしまったと思われるのがいささか親不孝のような気がしないでもないからだ。考えすぎとは思うが、自分が覚えていることを相手は覚えてないなんて保証がどこにある。




サトミッチがとる行動は一つ。


ただなんとなくゴジラを見守っている。






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by kumatalow | 2014-07-19 20:33 | テレビ | Comments(0)
坂上忍
最近よくテレビで坂上忍さんのご尊顔を拝見致します。


気分のいいものではないです。
私は彼が好きではありません。


真っ黒に日焼けしたたるんだ肌と無精髭を晒して、俳優であるプライドもかなぐり捨ててバラエティーで食い繋ぐ潔癖性の彼がうるさくてかなわんのです。


昨日も見た。今日もヒルナンデスに出ていた。


ファンの方には申し訳ないなあと思う一方で、この人を好きな人なんて、犬好きくらいしかいないのではないかとも思ったりする。

彼を初めて見たのは「白虎隊」の隊士駒四郎さんで、工藤夕貴さんとのラブロマンスは初々しかった。


数年後テレビで唾を飛ばしながら女性タレントに(唾を飛ばしながら)牙剥く彼の姿を見て幻滅したものだ。
それが売りとしても、敢えて嫌な部分を(唾を飛ばしながら)強調してバラエティで生き残ろうとする姿に子役出の苦労を感じました(適当)



しかしながら、この人と私のひねくれ加減は少し似ているような。
なんというか斜に構え過ぎているというのか。


別にチャンネル変える程嫌いではないけれども、徐々に売れ始めているのが気になる。


明日も見るのかなあー。



ちなみに、坂上忍で検索すると三番目くらいに「坂上忍 ゲスすぎる」と予測で出ます。


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by kumatalow | 2013-10-30 12:49 | テレビ | Comments(0)
  

さらしちゃいな日記。
by サトミッチ
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