<   2012年 08月 ( 4 )   > この月の画像一覧
関ヶ原巡り
昼過ぎに起きてだらだらたこ焼き食べて、さーて今日は一体どんな怠惰な一日になるんだろうなーと思ってたら、突如親父が「関ヶ原行こう!」って言い出したから行ってきました!


関ヶ原には有名な鍾乳洞があって、夏に行くとひんやり涼しくて快適なんだって!


のんびり車を走らせて喋っている最中、以前親父が行きたかったけどどうしても辿り着けなかった関ヶ原歴史史料館の話になって、ではスマホのナビを駆使して行ってみよう!ということに。


いや、道は単純で親父が単に曲がる道をまっすぐ行ってたから見つからなかっただけなんだけどね。


残念ながら館内は撮影禁止なので写真は一枚もありません。
三成の冑とか、鎧とか置いてあったよ。空調機があったから多分本物だと思う。


三成のグッズをしこたま買い込んだ。また…つまらない散財罪を犯してしまった…。

いや!つまらなくなんかない!
三成のグッズだったら大事に使うじゃないか。5110円ごとき全然惜しくもなんともないね!


そんで、売店のおばちゃんに関ヶ原一帯でイベントやってないか聞いたら、結構詳しく教えてくれて、今度の8月と10月に関ヶ原武将隊が来てくれるんだって。


関ヶ原武将隊っていたんだね。今はどこもかしこも武将隊がいるね。

いるのはいいけど、地域レベルの中途半端なイケメンが多いっていう印象なんで、さして興味わかないんですけど、どうやら東京の劇団員で構成されており、「いい子達なのよ~!」と鼻の下を伸ばすオバチャン。


関ヶ原はお金がないらしく、それでも無理矢理イベントを少しでも盛り上げようとやりくりしてるんだって。町全体で関ヶ原合戦を知って貰い、楽しんで貰おうとする姿勢は
オバチャンの熱弁だけに留まらず、意外な場所でも見られたよ。



地図を見て近いじゃねえかということで、笹尾山にも足を伸ばしてきました。


笹尾山というのは石田三成の本陣があった場所で、さる慶長5年、9月15日に徳川家康と激突した伝説の場所!


ちっさい山ですわ。


いつかの要害山に比べたら楽チン!5分もあれば高台に行けちゃうもんね!


その道中、向こうから歩いてくる二人の武将。一人は槍を持ち、甲冑姿で、相方は女性。


絶対に現代人だってわかってるのに、森林の中を遠くからのしのし歩いて来られると、なんか…迫力あって声かけづらいというか…。


勇気を振り絞って、女性の方に写真お願いできないか聞いてみました。


するといとも簡単に、もう行きかけてしまっていた武将に、「父上~!」と呼び止めてくださいまして。


「父上!お写真よろしいですかと申されておりまする!」


武士、ゆっくりと振り返り、


「うむ。よいぞ」



なりきってるううううう。


親父が写真の準備でモタモタしてる間に武士は結構話しかけてくれて、


「お主、わしの姿が見えるのか?」


「見えまする…」←つられた


「そうか。心が清いということだ。心が清い者にしか、わしらの姿は見えぬのだ」


「そうですね!父上、今日は私たちの姿が見える者たちが沢山いるのですね!」


「そうじゃのう。いつもよりちとハッキリ見えておるようじゃのう」


なんだか可愛いやり取りじゃないですか。
土日だけこの格好して、二人で笹尾山を歩いてるんですって!私超ラッキー!


暑くないですか?と聞いてみた。


「なんの。暑いなどとは思わぬ。半袖とかいうものは、知らん。お主ら、そんな軽装だとこの戦場では敵に刺されてしまうぞ?」



「父上!そのために私たちがこの笹尾山を守っているのではないですか!」



「そうじゃな。だが…(うちの親父に目をやり)男子たるものは、自分の身は自分で守らねばならぬぞ」


いやーここまでなりきって貰うと本当に嬉しいよ。こういう努力は素敵。尊敬する。



で、高台に上ってここから戦場を見下ろす三成になりきってきました。

確かに一望できて本陣には持ってこい、あっちの山には大谷がいて…向こうの山にはことなかれ集団がいて…。
当時のことを想像して胸が熱いぜ。

何度でも言いますね、関ヶ原は勝てた。
でも結果がすべてだもんね…揃えた人数やら作戦やら、三成の魅力とか、勝って初めて評価されることだもんね。


で、この笹尾山の近くにウォーランドっていうところがあって。

等身大の人形が山道にいっぱい作ってあって、関ヶ原を再現しているんよ。

まあ、色塗りも雑で造形美もへったくれもない、何で今日まで生き残ってるレベルなんですけどね。


色々ツッコミどころ満載で、例えば首実験会場に本多忠勝がいて、外に出たら馬に乗ってる本多忠勝がいて、しかもあの有名な兜が再現されてなかったりね。


三成は色を塗り直した形跡があった。一応、昨今のブームを察知したのかテコ入れをしたようだ。変なところであざといではないか、このクオリティーで生き永らえてきた理由はこれか!


最も見てもらいたいのはこちら。


e0098054_132306.jpg




スッ転んでる島左近さん。


なんで転んでるのかわかんない。前方には確かに敵はいるけどみんな離れてて馬とか乗ってるし、鉄砲隊もいないのに何に腰を抜かしているんだろう。


鉄砲隊は後ろの笹尾山の本陣にズラリいるけど、敵にはいない…。

ここで親父と二人で出した結論が、


「笹尾山からの一斉射撃により島左近討ち死に!」


でした。左近ファンの方ごめんなさい。


しかも歩いてるとおもむろに「にんにん館!」みたいな看板が立ってるから行ってみたらボロッちい小屋が建ってて、入り口も石だらけで全く、人を入れる気がない。
入ってもホコリだらけで狭い隠し扉一枚と梯子があるだけの空間。出たら草刈り機出しっぱなし。


くどいけどこのクオリティーでン十年生き残ってんのよ!?

私小さい頃行ったことあるらしいんだけどちっとも覚えてないよ。


極めつけには武田信玄の人形が置いてあって「戦はやめい!ノーモア関ヶ原じゃ!」とか立て札が。亡霊設定らしいですわ。

e0098054_144233.jpg



ウォーランドさん、このクオリティーで新聞にも載ったらしく、土産物屋に貼ってあったよ。


スッ転んでる島左近の写真つきで、


顔はユーモア!戦はノーモア!


バカにされてない?笑


目を引いたのは入り口の色紙。

なんと声優の大川透さんと関智一さんがいらっしゃったみたいなんですよ!


e0098054_147217.jpg




どう思ったんだろう…あの人形たちを見て…。



で、ご当地のよもぎアイス食べてさあ帰ろう!





…!?

鍾乳洞は!?



いいの、私は鍾乳洞よりこっちの方が楽しかった。
[PR]
by kumatalow | 2012-08-06 00:26 | 日常 | Comments(0)
カッコいい仏
探せばあるもので。



e0098054_283817.jpg




題して、カッコいい仏。

仏のなかでもコイツはイカす、コイツはカッコいい、という仏を作者が独断と偏見でピックアップした珠玉の一冊。

仏教の入り口にすら立てないで尻込みしている方は是非この本を一冊手にとって読んで頂ければ、素直に悟りの道が開けるのではないかと思う。
なにしろ巷に売っている「誰でもわかる!仏教入門」という本は全くと言っていいほど誰にもわからないからだ。

確かに懇切丁寧には書かれている。だがしかし、なにかがわからない。その何かが素人にわかる訳がない。よって、読後に釈然としない、もやもやとした気持ちを抱えたまま、わかったようなわからんようなで終わっていくのが関の山だ。


私も長年このもやもやと戦ってきた。
読んでも読んでもわからない。何がわからないのかわからない。


それがなんと、ただ作者がカッコ良さそうな仏を順番に紹介するという、さして分厚くもない、特に丁寧でもない冗談満載の一冊で氷解してしまったのだ。


それは宗教には矛盾があることと。ハッキリと矛盾であると書いてあることである。
まさにこの二点につき、理解した時私の心は晴れやかになった。嬉しかった。


そもそも清い心を持っているのなんて、悟り第1号のブッタだけであって、残された修行僧たちはヒンドゥー教存続の為にあることないこと設定作ったり、自分等に都合のいいように話盛ったり、色々やってきたわけだ。真っ黒だ、ズブズブだ。


仏教入門はそういうことは指摘しない。
この仏様は、○○観音の変身した姿で、インドではこう呼ばれて、はい、常にお美しい姿をしておいでです。
この仏様は○○時代に作られて…。



口調ら柔らかく、順番に説明するだけで、どうして同じ仏教なのに作られた時代が前後しているのか、変身するってどういうことなのかを完全にスルーする。この潔さに負けじと、読者も開き直らなければ仏教は理解できない。

なにかズレが出てきたら「ああ、後付けしたか…」で押し通す。


この本を読んで自然とヒンドゥー教から仏教誕生の道筋が見えた。
そこには色んなプロセスがあって、仏様も人間に合わせて随分なご苦労をなさっている。


寺社仏閣に傾倒して何年だったかは忘れたが、ついに私は仏教の玄関から一歩中へ足を踏み入れた。気がする。
だから興味のある方は是非この本を読んで欲しい。
きっかけは何でもいい。最初は自分のお気に入りの仏を見つけるくらいで丁度良い。


ちなみに私は当初56億7千万年後の救世主、仏界のプリンス弥勒菩薩が好きだったんですが、最近は断然不空羂索観音だ。


手に持った羂索(インドの狩猟用の縄)を伸ばして衆生を救う。
20種の功徳と8種の利益だ。十一面観音の倍をいく数字だ。

容貌は地味ながら、水晶、宝玉、琥珀などのついた宝冠に、長い天衣を羽織ってかなりゴージャス。
額には第三の目、持物は羂索だけにあらず、三叉戟、数珠、蓮華、如意珠と色々。

カッコいいじゃないか…。



残念ながらこの本には不空羂索観音のことは載っていなかったのだが、実に豊富なボキャブラリーで我々を楽しませてくれる。



やはりHTK(仏)48総選挙でも不動のセンターはあっちゃん(阿修羅)だろう。


彼抜きでは語れない。彼の甘いマスクのお陰で昨今の女性たちの関心を集めたのだから!アシュラーなんて言葉も生まれたくらいだ。誰が上手いこと言えと言った。


こんな風に仏の中でもイケメン
で少年という、アイドル的存在で人気を誇る阿修羅も、ヒンドゥー時代はとても男気溢れる神様だったのだ。


インドラに負けるとわかっていても戦いを挑み続け、最終的には周りから愛想尽かされる感じで地上に堕ち、浮浪者同然の生活をしていたところ仏教と出会い、改心する…という、ヒンドゥー→仏教への筋書きがあるんです、一応。

そして何故か日本に渡ってからアイドルに転向したって言うね。


このインドラとの戦いが所謂「修羅場」というヤツだ。修羅場と聞くと何やら浮気した男女のもつれなんかが思い浮かびそうだが、昔は男と男の熱い戦いであったのだ。


それから文殊菩薩と維摩居士との問答なんかも面白おかしく語られていたし、仏教隆盛の為にヒンドゥーから引っ張られて色んな形態変化をさせられる神様のお話とか、歯に衣着せぬ文章は少なくとも私には合っていた。


やっぱり本はゆっくり時間をかけて探すと、こういう掘り出し物に出会えるから、本選びには存分に時間を割こう。


是非ともカッコいい仏2を出版して頂きたいものだ。


e0098054_2342946.jpg





不空羂索観音。漫画臭がプンプンするのは気にしない!
[PR]
by kumatalow | 2012-08-04 23:04 | 書籍 | Comments(0)
貴族…ぞ!
e0098054_2143630.jpg





仕事の後のアフタヌーンティー…ぞ!


癒される…ぞ!


嘘です。夜です。


今日はお姉さんと打ち合せしてパスタどか食いしに来ました。


オサレな紅茶が目的ではありません。我々の狙いは腹一杯パスタを食べることです。紅茶はそのオマケみたいなもんで、いやそれでもかなり美味しい大満足


前菜も食べ放題でどうすんの?これ?肥満のフルコース的な。


以前はケーキバイキング目当てでちょこちょこ訪れてたけどやっぱりご飯も美味しいねえ。

これで明日が休みなら言うことないんだけどな。


ハッピー。超ハッピー!


ツイッターにいるおバカな話を肴にするのも乙ですな。
[PR]
by kumatalow | 2012-08-03 20:57 | 日常 | Comments(0)
昨日カラオケ行ってきた!
昨日友達の秋月さんとカラオケ行ってきた!


思えば二人きりって初めてかもしれない。
私は最初の勢いはいいんだけど段々持ち歌少なくなってくると眠くなったりヤケを起こしたりするから心配だったんだけど、間でご飯食べたり絵描いたりしてたらあっという間だった良かった。


とっても安いよ19!
ご飯も最高☆

e0098054_20372466.jpg




そんなことより朝ちょっとしたパソコンのトラブルがあって、遅刻してしまって大変申し訳なかったと思う。


たかが一枚のイラストアップするのにてこずってこだわった挙げ句に何もできなくていいとこなしだった。


はー歌った!


カラオケって不思議なもので、一日経つとまた行きたくなるよね。
持ち歌増やして上手くなるぞ!目指せスーザンボイル(どこまで行くか)
[PR]
by kumatalow | 2012-08-02 20:34 | 日常 | Comments(0)
  

さらしちゃいな日記。
by サトミッチ
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31