恥ずかしながら行って参りました
 1年以上ぶりに散髪をした。近所に行きつけの美容院があるのだが、私は1回行ったら半年以上空けるので、このレベルではもはや行きつけとは言えない。

 したい髪型もなかなか見つからないまま(当初は手越祐也くんみたいにしたくて探していたが、どちらかというと大竹しのぶ寄りの人物ばかり出てきたので断念)、プランも何も持たず、ただ伸び放題の髪を引っさげ、裸一貫で出向いた私がまず受けたのは、髪のカウンセリングだった。全然行かなかったからだ。

 顔が暗いから髪型だけでも可愛らしく生きていきたい。伸びが異常に速いのでおかしくない程度まで切りたいという要望を伝えた結果、このような形におさまった。

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after

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before

 beforeと比べるとだいぶ短くなったのが、おわかり頂けただろうか。
 毎朝枕の上にとぐろを巻く抜け毛に嘆息し、夜な夜な床に落ちた髪を拾い集める生活から脱却する。それだけでも嬉しい、何より髪が後ろに引っ張られないのがいい。

 こんなに長かったのに私は髪のお手入れを全くしないから、さぞ傷んで傷んで死滅してるだろうと思っていたら、意外に元気な髪だと褒められた。その理由は、ここ数年髪を染めていなかったことが大きく影響しているのだとか。

 髪を守るには染めない方がいいのか。新鮮な情報に深く頷きながら、数年ぶりに髪を染めようと計画している私がいるのであった。

 余談だが、会計の時に店のスタンプカードを提出すると、金額に応じて押印して貰える。 

「今日でいっぱいになりましたよ。新しいカードです」

 と、店員さんがにこやかに差し出してくれたのは、私が長年持っていた黄緑色のじゃなく、茶色のオシャレな物に変わっていた。家に帰って母親にそのことを告げたところ、

「今頃何を言ってるの。私もお父さんももうとっくに茶色だよ」と言われてしまった。

 そうか、知らぬは私ひとりであったか。もっとこまめに美容には気を使わなければいけないな。

 その時だけは一応反省してみせる、謙虚な私だ。

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# by kumatalow | 2016-10-08 02:53 | 日常 | Comments(0)
ありがとうおばあちゃん
 先月祖母が亡くなった。突然のことではなかった。前々から医者にあと1週間、あと48時間、と範囲を狭められながら落ち着かない日々を過ごし、29日の夜、ついにこの世を去った。

 人が亡くなった瞬間の独特の緊張感はなんとも言えない。身近であればあるほど高揚にも近い感情がわきあがってきて、他人がものすごく遠くに感じる。

 そこからは通夜と葬儀と怒涛の時間(と言っても家とホールを行ったりきたりしていたに過ぎない)が流れ、慣れない礼服を着ているだけで体力をごりごり削られた。

 それでも悪いことばかりではなくて、通夜式の日は奇しくも祖母の誕生日。誕生日に親戚一同久しぶりに集まって馬鹿みたいな笑い話も沢山生まれて楽しかった。親戚が集まるとせっせとご飯のしたくをして賑やかで明るいことが好きな祖母だったから、みんなを集めてくれたのだろう。ありがとう。

 祖母との思い出は沢山ある。中でも彼女が働いていたスーパー銭湯の従業員裏口からこっそり中に入れてもらって、お小遣いを渡されて遊んでいたことが何より強烈に刻まれている。楽しかったなあ。何も知らなかったなあ。自分たちばっかり楽しんで、おばあちゃんはどう思ってたかなんて全然考えてなかったなあという少しの後悔もありつつ、最後の孝行だと思って見送った。

 本当に優しいおばあちゃんだったの。何でも買ってくれるしニコニコしてて働き者で料理も上手。

 今までありがとうおばあちゃん。おやすみなさい。
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# by kumatalow | 2016-10-03 14:49 | 日常 | Comments(0)
不思議の町を作ろう
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 以前姉と2人がかりで作った千と千尋のペーパークラフト。これを作るまで、ペーパークラフトというものが、型をくり抜いて決められた番号同士をのりでくっつけ、立体感を出す仕組みだと知らなかった。誰が考えたか知らないがクソ面倒で素晴らしいアイディアどうもありがとうございますだ。

 私は細かい作業が嫌いで、成果はいつでも壊滅的だ。嫌いだから下手なんじゃない。嫌いな上に下手なのだ。興味もない。興味がないから仕組みについて知らないのは当然と言えば当然か。

 苦手ながらにやってみたら良くできたので家族に披露したら、では、と父が新しいものを持ってきた。

 千と千尋に出てくる不思議の町の店屋さんのペーパークラフトだ。「生あります」とか書いてある、あれ。あれの2軒隣りあった店のひとつを託されてしまった。御丁寧に七つ道具まで貸してくれて、私もどうしたことか何となく引き受けた。

 心の片隅ではわかっていたさ……一回目は味方がいたからできただけで、自分ひとりでは手も足も出ないとな。

 かといっていつまでも引き伸ばしに入っても宝の持ち腐れ(誤用)なので、気まぐれに引っ張り出してみた。

 ああ、痛い。私はすぐに音を上げる。組み立て方がわからない以前に、低い机に前かがみで猛烈に腰が痛い。それにバレーの練習の後だから眠い。痛い、眠い、痛い、眠い。さらにペーパーの繋がってる部分が上手く切断できず、無理に引っ張ったら端っこが毛羽立った変なちぎれ方して途方もなくブッサイクに仕上がりそうな予感に頭が熱くなり、集中力を削がれる。

 結局パラパラっとのりを使っただけでベッドに潜り込み、いまに至る。こんな調子だけれど志は清く高く美しく、完成を目指しているのだ。

 ひとつ言いたいのは料理でもバレンタインのチョコでもペーパークラフトでも、素人の手作りというのはあまりいいものではない。誰か上手な人が作ったものを、高いお金出して買った方がずっと満足できる。

 手作りは出来栄えじゃないよ、愛情だ。とかいう御託は聞かない。出来栄えが全てだ。

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# by kumatalow | 2016-09-27 01:47 | 日常 | Comments(0)
参加してないのにお土産ウッホッホ
 関ヶ原ウォークラリーに参加した親父からお土産を貰ったよ。

 今回は一番厳しいコースにしたらしくて、足つりそうになりながら帰ってきた。途中で水も足りなくなって大変だったようだ。特に小早川の陣跡でもある松尾山は、普段歩き慣れていない彼には相当厳しかったようだ。

 私もいずれ参加してみたいとは思っているんだけど、体力に自信がないから勇気が湧いてこないよ。

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 写真右は完歩賞で貰えるカード。今年は石田三成だった。大谷吉継のも欲しいぞ。大谷が出るまで親父には頑張ってもらうしかない。左のやたら雄々しいペットボトルは合戦水。長野さんの描いた武将が散らばった超豪華な水だ。中身は岐阜自慢の水。不思議と岐阜の水は聖水のイメージがあるから嬉しかった(笑)

 こういうちょっとした物が関ヶ原町の貴重な財産になっているのだろう。私は関ヶ原に縁もゆかりもない人間だが、いつも楽しませて貰ってるから応援している。

 とかいって、自分は何もしてない。
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# by kumatalow | 2016-09-26 23:18 | 日常 | Comments(0)
大好き。脱出ゲーム
 私の性格を簡単に説明すると、忍耐弱く集中力がなく、ズボラで飽き性で勝てる勝負しかしないチキンである。

 そんな私の性質とは、見るからに対極の位置にあると思うし、実際やってみると相当時間がかかるし、ヒントがないと絶対にクリアできないから向いてはない。

 でも大好きなのだ。脱出ゲーム。
 特にNEATESCAPEさんがお気に入り。リアル過ぎずアニメ過ぎない無機質な部屋の中、難しすぎない(ここ凄く大事)謎解きが散りばめられている。何となく人がいたらしい気配があるのもいい。

 そして何よりNEATESCAPEさんの脱出ゲームの魅力は、始まりも終わりもほのぼのなところ。エンディングは二種類あるが、いずれも殺されたりだとかどんでん返しがあるわけでもなく、平和的解決を迎えるところが凄く好き。

 最新作が公開された!
 今回はトレーディングルームからの脱出。出だしはこんな感じ。

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 ちょっとやってみよう。まず、左手の引き出し一番下開けてボタンを押してから椅子を調べる。

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 ペンチを拾って画面の向きを変える。ギターの弦をペンチで切って中のアイテムを取る。取ったらギターの後ろにあるスイッチを押す。
 ソファの下をさぐる。わかりにくいけど棒が落ちている。

 植木鉢下のボタンを押す→パソコン引き出しの机からコード入手→パソコンに差す→電源オン!→数字を覚える→奥の箱に入力→部品を入手(机の上のリモコン拾っとく)→さっきの棒に部品をつける!

 これを謎のケースに突っ込むと……
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  懐中電灯ゲッツ。ソファの手前の箱は本棚の色を参考にして開く。鍵ゲッツ→クローゼット(懐中電灯つけてね)
→USBとおもちゃゲッツ→おもちゃを模型にセットする。白い蓋が開く→懐中電灯とリモコンから電池ぬいて入れる→スイッチオン!
→家が動く→暗号→パソコンにUSB差す→ははぁさっきの暗号→模型の下の箱のアルファベット入力→鍵ゲーッツ!

  と、ここで白い扉に鍵を使うと一旦終了。分岐点ですな。

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 この鍵を本棚(赤)に使うとハシゴが降りてくるんです!最初に押したスイッチの①と③を切って引出しからアイテムゲットだぜして、ハシゴ登って鍵使ったら裏エンディング!


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  どう?ちょっとやりたくならない?
 とてもおすすめ。脱出ゲームに興味ある方は是非NEATESCAPEを!


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# by kumatalow | 2016-09-23 23:16 | ゲーム | Comments(0)
リベンジ
 実は半月ほど前に、某ショッピングセンターに忘れ物をしてしまった。生まれて初めて五本指ソックスを3足買って、映画館のトイレのドアフックに小袋を引っ掛けて、そのまま映画見て帰ってしまったのだ。

 帰宅してすぐに気づき、翌日インフォメーションに問い合せたら保管されていた。どこの誰だか知らないがありがとうございます。

 早速今日から履いた。朝の貴重な時間奪われるなこれ。というのが第一印象で申し訳ない……。指が入る部屋をどうしても間違えるようでして……。しかし1度入ってしまえばもうどこにも行かないと約束されたような安心感はある。

 さて、靴下取りに行ったついでにまた新しい本とスケジュール帳を購入した。

 何年も何年も前からの夢で、何度となく宣言している。

 死ぬまでにスケジュール帳を使いこなしてみたい。私は予定が少ないうえに忘れっぽくもないから全部頭で覚えてしまう。結局どこかに書き留めておくということができなくて、常に真っ白のまま期日がきて、ゴミの日にさようならをする。

 リベンジだ。
 本当は鳥獣戯画デザインのものを使いたかったのだが、こちらに。

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 なぜこれなのかというと、名古屋の地下鉄の路線が書いてあったからだ。松田翔太が県内の映画に出てくれないから!

 という冗談かつ見苦しい八つ当たりはさておき、現段階では休みを書き込んで満足している。
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# by kumatalow | 2016-09-19 09:04 | 日常 | Comments(0)
MIE NEXTAGE企画【OLYMPACK】
 三重県の劇団が協力して企画された舞台、【OLYMPACK】を観賞。
 間に合わないかと思った。まさかの渋滞が長くて、車で行けばそう遠くない場所なのに40分もかかった。近くのショッピングセンターに車を停めさせてもらったらエレベーター各駅だし、これ絶対に無理だわと思いながら寺町商店街を目指して競歩した。

 3時すこし前、一番前の席に着いて「危なかったなあ」と、うちわで扇ぎながら、焦りまくったさっきまでの自分たちのことを回想したりした(間に合った)。

 さあ、いよいよ開演。

 設定はパン会社に面接にきた5人の男女。年齢も性格も動機もバラバラな5人が、面接という短いようで長い時間を共有する。同志でありライバルでもある、けしてお近づきになれない赤の他人による軽妙で毒々しい緊張感ある応酬が見どころとなっている。

 驚いたのは、面接のシーンがほぼアドリブだということだ。今まで与えられた台詞に感情を乗せて、しかもそらんじるだなんて絶対に無理だと思っていたが、こうして眺めていると、台詞が用意されていることの安心感は半端ないのだなと。

 妙な間を作ってしまってはいけないし、グダグダに明後日の方向へ行ってしまってもいけない。自分の持つ一瞬のひらめきと瞬発力にかけるだなんて、そんな博打みたいな真似ができるかって自分に問いかけ、即座に出来ないと答えた(こういう瞬発力はある)

 さすがに役者の皆さん凄い! してた、みんな、ちゃんと。

 素晴らしかった。面接が開始されると、それまで志望者の役をやっていた面々が面接官に扮し、ひとりが橋渡し役となって、それまでの態度を重箱の隅つつくみたいにああでもないこうでもない言われて耐える。面接を受けている人間は実質目の前にはいないけれど、橋渡し役(自分)が必死にフォローを入れることで焦りと抗いが伝わってくる。舞台ならではの演出でとっても面白かった!

 劇中使用されてた井上陽水の曲も良かった(笑)
 いや~お芝居っていいな~って見るたびに思う。さらに小さな(ごめんなさい)劇団が手を取り合ってもの作りしたというコンセプトがいいよね。

 お芝居に化学反応が起きたという意味でも、それぞれの劇団活性化という意味でも、こういう企画は素晴らしいと思うなあ。

 ちなみに時間ごとに出てるキャストさんも違って、キャストさんの数だけ展開に差異があるようだ。凄く面白かったから是非他のも見たかった!
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# by kumatalow | 2016-09-18 23:37 | 日常 | Comments(0)
面倒くさいでござる!
 松田翔太見たさに名古屋までディアスポリスを見に行ったのも束の間、今度はオーバー・フェンスが公開になる。

 主演はオダギリジョーだし(この動機がそもそも意味不明だが)、県内でもやってくれるだろうと勝手にタカをくくっていたら、やっぱり1番近くて愛知県ということが判明した。

 しかも、ディアスポリスはひとまず名古屋にさえついてしまえばゴールとも言える近い劇場だったが、今回は地下鉄を駆使して栄まで行かなければならない。

 もう嫌だ。知らないところに行きたくない。慣れない土地をひとりで歩き回りたくない。地下鉄は使いたくない。どうして県内でやってくれないのだ。そんなに規模の小さい映画にばかり出て、何がしたいのだ松田翔太は。


 イケメン俳優に恨みつらみまで吐きつける始末である。彼は与えられた仕事をこなしているだけで映画の規模なんざ知ったこっちゃないだろうに、【楽して】鑑賞したい痛いファンに恨まれて可哀想だ。


 ディアスポリスほど情熱が傾いてこないのは、自分の中で「また名古屋かよ」という気持ちがあるのと、主演がオダギリジョーだからだろう。ぶっちゃけ、そんなに出てこないんじゃないの? オダギリジョーと蒼井優に全部持ってかれるんじゃないの? と、疑っている。結局は金と時間をかけてオダギリさんを見に行ったみたいになるのだけは避けたい。収穫が欲しい。

 何しろ映画そのものが好きなわけではないから、映画館に時間をかけて出向く、という行為は私にとっては結構余分な時間なのだ。けれど話は見たい。スクリーンで俳優の顔は見たい。時間をとるか、欲求をとるか。どこでもドアさえあれば全部解決する問題なのに、まだ開発されんのか。

 気力、体力ともに充実してる休日があったら行ってみる(行かない人の答え)


 ああ、見たかったなあ。
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# by kumatalow | 2016-09-17 02:45 | 日常 | Comments(0)
真夜中のメッセージ~ごめんね、親友〜
 今朝、頭の下から響くアラーム音で目が覚めた。寝ている間にスマホが枕の下に潜り込んでしまったらしい。私は寝る時の頭の高さが坂になっていないと嫌なので、わざとマットレスを上に引き上げて高くなるようにしている。そのせいかどうかはわからないが、スマホがよく滑って背中の下に入ったり枕の下に入ったりする。

 昨夜はエブリスタの小説を読みながら寝落ちしたから、いつにも増して寝る直前の記憶がなかった。

 まさか……このような悲劇を招いていようとは……。

 友人から「音が聞こえない」という旨のLINEが来ているではないか。時刻はなんと夜中の4時! この段階で私は自分が原因とは思わず、音ってなんだっけなあくらいの気持ちで、ポケモンパンを貪り食いながらメッセージを遡ってみる。


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 きっっもちわる!!


 リアルで「キモッ」と声に出た。枕の下に入った拍子に画面がパッカーン開いて友人に謎のメッセージを送り付けた挙句に無言電話をし、わざわざ出てくれた友人のメッセージも無視して爆睡。ああ、最悪。本当に最悪。顔から火が出そう(〃∀〃)レベルではない、燃えて灰カスにでもなってろという気分だ。

 ひたすらに平謝りし、なんとか許してもらえた。というか友人は怒っていなかった。

 持つべきのは夜中に叩き起こされても心配してくれる優しい友達である。みんなも私みたいな友達作りを目指して頑張ろう?

 ちなみに友人にLINEするだけでは飽き足らず、「感染都市」とかいう聞いたことも興味もない脱出ゲームを勝手にインストールしていた。こちらは個人的に解決できる問題なのでそっとアンインストールさせて頂いた。

 友人だから笑い話になっただけで、さして仲良くもない中学の同級生だったり職場の連絡先だったりしたら、不徳の致すところ8連発では済まない事態だ。

 まずはマットレスを普通の姿勢に戻すことから始め、スマホカバーの蓋をきちんと閉じて眠りにつくことを誓います。
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# by kumatalow | 2016-09-16 22:28 | 日常 | Comments(0)
私の小説#1【ワンダラーズは踊り続ける】
 エブリスタに投稿を始めてからまる4年になるかと思うと感慨深い。ユーザー登録をしたのは実質5年前なんだが、私は使い慣れるのにものすごく時間がかかるし、その頃は別のサイトをメインに投稿していたから、幽霊部員だった期間が1年もある。

 ファン登録も以前のサイトからの知人2人と、リア友のみで、それ以外感想も応援も一切望めない底の底の方に生息していた。今も底だがあの頃よりは底上げされたような気がする。


 自分も色々書いてきたなってことで、紹介も兼ねて過去作品のこと、楽しんだり、懐かしんだり、矛盾に突っ込んだりしながら振り返っていくことにする。

 まずE★で初めて完結できたのが【ワンダラーズは踊り続ける】という、DQNな男女が運命感じちゃうクッサイ物語だった。これは前のサイトで1度完結したものを修正、テコ入れしたものだがクサさは永久に消えなかった。あまりのクサさに手が滑って、削除してしまった。もう書き直す気力はない。


 私がそれまでメインとしていたドタバタライトノベル路線を捨てて、現代の、それも大人の男女を題材にした記念すべきデビュー作でもある。だけに、背伸びしてる感が半端なくて、消して1年以上経つのに未だに文章が脳の横をスゥッと過ぎるほどクサい。鼻が曲がりそう。



 いかほどクサめしいかというと、まず出だしからして、平凡なパート従業員・絵里沙という女が、会社をクビになるところから始まる。坂道を転がり落ちるようなスピード感と、1話ごとに絵里沙がまったく違う環境に身を置いている、というのがテーマだったから展開は早いし、色んなことが起きる。

 クビになる→駅の清掃員になる→ホストに馬鹿にされる→キレてやめる→本屋に就職→彼氏ができる→婚約する→彼氏マザコンで母親が勝手にマンション購入→婚約破棄になる→マンション代返せ→借金→キャバ転職→駅で会ったホストに再会→俺がお金やんよ→その代わりヤバイ仕事してね→父親危篤→ホストいい奴だった→ホストお坊ちゃまだった→付き合う→ホスト失踪→友人に揺すられて人を殺す。


 ここまでが前半。こんな具合で昼ドラ顔負けのクッサい設定と展開をこれでもかとふんだんに盛り込み、さらに上から灯油をぶちまけたようなギトギトしてて不味い物語に仕上がっている。

 後半は殺人犯になった絵里沙が、失踪した彼氏のホスト──いい加減名前出そうか。薫を探し、相手の思考・記憶にシンクロできる超能力を持った探偵に依頼するという流れになる。

 1番最初に書き上げた時は、超能力者は探偵・柏木しかいなかった。テコ入れしたら何故か(今となっては理由は不明)、柏木以上の能力を持つ関西女子高生沙希が登場する。またこの沙希がヤクザの娘で世間知らずでっていう使い古されたお決まりのパターンなのだ。


※(余談だが絵里沙以外のメイン登場人物。薫、柏木、若村沙希(わかむらさき)は源氏物語から名前を取っている。とても中途半端)



 薫も美味しいとこどり野郎で、ホストというだけで既に茶番なのに、さらにヤバい商売に手を染めていたりだとか、実は出自が良かったりとか、イケメン設定があったりとか、ヤクザに入れてもらう為に小指をハサミで切り落としたりだとか、とにかくカッコイイだろと言わんばかりのパフォーマンスが全部ダメ。どこのハーレクインですかと小1時間問い詰めたい。



 ほんと、わかんない。何でこんなダサい味つけを嬉々として行っていたのか。率直に言うと恥ずかしい。


 人生を本能のままに突き進んだらどうなってしまうのか。を描いた物語だったから、主役2人がDQNになるのは仕方ないのだが、それにしてもここまで酷いものを真剣に書いていた時期があったのだ。


 当時こまめに読んでくれて、優しい感想をくれたたったひとりの人には本当に感謝している。酷いなあ、クサいなあ、ここおかしいなあ。と思っても目を閉じてくれていたのだろうし、私が超イケていると鼻息を荒くしていた箇所も褒めてくれた。申し訳ない。


 しかしながら、このような異臭を放ってしまったからこそ、もっと上手くなりたいと日々思えるのかもしれない。


 ちなみに、主人公の絵里沙、薫。超能力コンビの柏木と沙希は、のちに語ろうと思っている【ノベルの塔】にも出てくる。何だかんだこき下ろしながら、キャラを捨てきれず親バカここに極まれり。


 次回は【メビウスの夜明け】について語ります。

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# by kumatalow | 2016-09-14 00:59 | 創作 | Comments(0)
  

さらしちゃいな日記。
by サトミッチ
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