2010年 11月 09日
流れ星
前々回の『月の恋人』は本当に面白くなくて、キムアゲタコアゲで、松田翔太は中国語スティック読みで、それについてブツクサ言ってるうちに終了してアララだったんですけど…。
だからって、今回のがめっちゃ面白いってんじゃないですよ(^-^)
主人公の岡田(竹野内豊)は人の心の、大事な部分が欠如したクラゲ人間で、イケメン設定なのにくたびれたオッサンだし、オカンもDQNだし、話もプッですよ。
でも北乃きい可愛いし、上戸彩も頑張ってるし、IGのアホ加減とか、割と周りが主人公の生臭い部分を消臭しようとして(出来てないけどね♪)、月恋より救いがある感じです。
何かそういう…岡田のDQNをツッコミながら見るのが楽しいんです。
コイツ今回はどんな事をしでかすのー!?みたいな。
あ、気がつきましたね。
そうです、このドラマは岡田の人間性を嘲笑いながら見るのが良いのです。
いや怒らないでよ。だって今のところ彼、肝臓に恋してるだけだからさ。
キャラクターもみんな物腰柔らかいので見やすいのも勿論あるし。
何て言ったらいいのかな?上手く言葉に出来ないよ。
岡田をイケメン設定にしておきながら、あまりそういう扱いに本腰を入れてなくて、平気で悪いムードになったりする演出とか、好感持てるんだよ。
そして神谷先生!
神谷先生いいよ!
神谷先生万歳!!!
もう今のポジションでいいよ!
これ以上は恋とかしなくていいから、治療に専念して下さい!
たまに岡田の発言に引いてる時の表情がイイですよ!
by kumatalow
| 2010-11-09 14:52
| テレビ