【映画】スイートプールサイド
 あらすじ

 太田年彦(須賀健太)は水泳部に所属する、小柄で地味な高校一年生。彼は人知れず、毛が生えてこない悩みを抱えていた。着替えを見た水泳部に暴露され、ツルヒコというあだ名までつけられ、散々な年彦は、同じ水泳部の女子・後藤綾子が対照的に毛深いという悩みを抱えていることを知る。
 悩みを打ち明ける綾子を慰める年彦に、「太田君が私の毛を剃って」と彼女は懇願する。こうして、毎週月曜日の放課後は、2人の秘密の時間になった……。








 あらすじだけ見ると生々しくて卑猥な映画だと思うかもしれない。私は毛とか剃るとか書くのも嫌なのだが、それは私が勝手に潔癖なだけで、内容としては実にくだらない性春映画である。
 アンダーを想像している方がいたら、残念でした。最終的にそういう流れにはなりかけるも全くエロくない演出になっている。思春期の男の子目線ということもあって、女の子の秘部は美しい大自然で表現されていた。面白い脇役もいて全体的にライト。

 この映画の感想は一言で済む。

 ────須賀健太、怪演!

 いやはや素晴らしい演技力だった。身体を張る場面から普通の何気ない場面まで、メリハリがあって自然。子役の時から上手で、私はその頃の綺麗な須賀健太しか知らなかった。まさか変態の役も全力でこなす役者になっていたとは。

 主人公の年彦が相当気持ち悪い変態なのだ。

 ちらっと記すと剃った女の子の毛コレクションして食べたりする。気持ち悪いだろう、ドン引きなんてもんじゃない。具合が悪くなった方ごめんなさい。

 救いようのない気持ち悪さであるにも関わらず、彼の内面からあふれ出る不器用さや優しさ、望まぬコメディアンっぷりを須賀健太がたくましく演じきっているから、終わってみると年彦がそんなに嫌いではない。「馬鹿だなあ」で笑って済ませられるそんな物語。

 松居監督はお馬鹿な男子を演出するのが上手いようだ。
 題材がアレなので個人的には一回見たらお腹いっぱいだが、敬遠するほど濃い作品ではないので敷居は低かろうと思う。

 GANTZのネギ星人編で速攻殺されたヤンキーの落合モトキさんも出てるよ。彼は子役のとき「新・愛の嵐」見ていたので、勝手に愛着を持っている。

 ちらちらっとこの人も。アフロ田中で松居監督とタッグを組んだ松田翔太。
 写真見ただけで色々伝わると思うが、年彦のDQN兄。脳内お花畑っぽい彼女(谷村美月)とともに、年彦をゆる~く見守ってくれる。DQNだけど天然カップル。


e0098054_16574219.jpg

[PR]
by kumatalow | 2015-11-12 16:55 | DVD | Comments(0)

さらしちゃいな日記。
by サトミッチ
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
フォロー中のブログ
気まぐれにどうでしょう ...
ライフログ
検索
タグ
(1)
外部リンク
ファン
ブログジャンル
日々の出来事
絵日記・イラスト