カテゴリ:日常( 529 )
MIENEXTAGE 2018
 きましたよ! 春になると開催される三重県劇団まつりMIENEXTAGEのターンが!
 先に言います。毎回芝居見てはそのたびに刺激を受けて「みんなの力が結集して」とか「全員で創り上げた」とか最後の締めに良いこと言おうとして毎回同じになってるのでやめます。
 私が見たのはグループBとC。実に中途半端! なら全部見ろよって話ですよね、私もそう思う。見た順番はC→Bなんだけどなんだか気持ち悪いので(自分が)Bから。

【グループB】
★kuwanisi劇場【サドンイス】
→こちら、桑西高校演劇部を卒業したばかりの初々しい女優さん三人によるお芝居でした。物語のネタもなんとも学生らしい、等身大で無理してなくて、ドッカンドッカン派手なことをやるわけではないのに随所で笑わせてくれるのは何!?何技だよ!馴れ合いを卒業し、推薦をめぐる椅子取りゲームって発想がいいね。女子の腹の探り合いも中々にリアルでした。でも腹黒すぎないのが良かった。サドンイスって上手いじゃないか!

★コシバイマニア【セイント椅子】
→初々しいの後は老練の……と言ったら失礼だろうか。対極に位置するなと思った。とにかく今までの芝居の経験値とネタの調理法が半端ねえ。Aを見てないから断言はできないけど、他グループと比べても一番大騒ぎしたんだろうなってwwwwww大人にしか通じないパロもダジャレも平気でぶっ込んでくるし、ヨガマット一枚で何でもやるし。けど大騒ぎしたからって支離滅裂になってくっちゃくちゃになって終わりじゃないのね。ちゃんと平和に解決するのです。とびきり大暴れする癖に、とびきりの平和と日常を描いた内容だったからかな。冒頭のお小遣いをおねだりして断られたときの甲高い「クソッ」が大好き。

★前向きジョージ【生徒諸君!】
→既にベテラン教師であるジョージが、今までの教師生活の中で印象的だった生徒を元にした、ジョージのジョージによるジョージと芝居好きのための備忘録である。ヨーコとミキ。説明し難い二人の少女の関係、二人の人生、二人の結末が朗読形式で淡々と紡がれる。最後ゾクッとしちゃった。母はしきりに何故見なければ良かったなのか、詳しく内容が知りたいと騒いでいた。ちなみにうちの家族の間では意見が二分し、ジョージが見てきた出来事ということすら既に芝居の設定であるという意見と、いや実体験を元に作ったんだという意見と。色々考察が楽しめる内容だった。てか今更ですがジョージジョージって呼び捨てにしてごめんなさい。


【グループC】
★劇団Cr→【月刊少女ボーイズ】
→簡単に言うと男が三人がかりで少女漫画家として売れるために模索する話である。三人だからペンネームもパフューム入ってるし、曲もピコピコ可愛いのいっぱい使うよ。はっきり言う。男子のわちゃわちゃを嫌がる女はいない!私は楽しかった。いやそれだけじゃなくて四人の俳優さんみんな地に足がついたいい芝居をするんです。表情も豊かで、元気いっぱいですっごく見やすかった。発想も少女漫画家って面白いし、一見無縁そうな椅子をちゃんと中心に持ってくる話作りの上手さにも脱帽。

★なり☆プロ【奈落の部屋】
→前向きジョージとはまた趣向の違うひとり芝居。凄い!一日にひとり芝居2回見ちゃった。ある裕福なお嬢様が、お見合いをして、結婚をして、夫を愛して、そうやって生活して、やがて裏切られて徐々に壊れていく過程をひとりで演じきっておられました。当然ひとりなので夫は出てこない。どうすんの?椅子なんですよ。椅子をぽんと置いて、彼女が椅子を撫でたり抱きしめたりするたびに、存在感が増す。椅子そのものを夫と捉えることもできるし、いつも座ってた椅子だったのかなと想像することもできる。合間の青い光が月光を浴びてるようでほんと怖さ半分悲哀半分の、でもたぎった感情が赤く熱くほとばしる素晴らしいお芝居でした!

★劇団はねたまご。【お祝いできますか?】
→実は偶然、例のあの曲の英語は直訳すると意味が滅茶苦茶だという記事を読んだばかりだった。ピアノ演奏の穴を埋める音大生のアルバイトと、長くプランナーの仕事を勤める女性との掛け合いが見所の二人芝居。芝居の半分以上は二人のしょうもなーーーーいちいさーーーーーーーい突っつきあいみたいな(でも笑える)やり取りで進行する。その中で自然に事情が明るみになって、明るみになってもしぶとく観客を笑わせながら、笑わせつつもきっちり進行する。演劇プランナーが組んだでしょと言いたくなるほど頭からケツまでがスムーズだった。椅子に座る彼女の背中が最初と最後で違って見えて良かったお。カフジさん私の中ではすっかりお馴染みの女優さんのひとりなのでまた見たいであります。そして姉さんは相変わらず滑舌良くって、変人なのに妙に病みつきになるキャラクターがお上手ですな(・∀・)


 ジョージさんのときでっかいクシャミしてたのは裏方さんかな? この時期は辛いですよね。出てない方も、そしてグループAの方もみんなみんなお疲れ様でした。

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by kumatalow | 2018-03-25 23:11 | 日常 | Comments(0)
弱ムシペダル(ママチャリ編)
 加藤シゲアキ氏の小説「チュベローズで待ってる/AGE22」が面白かったから、これは後編のAGE32も読まねばならぬと自転車をかっ飛ばしてきた。レビューは後編を読み終わってからにしたいと思うが(覚えてたら)、いま言いたいのはそこではなくて自転車をかっ飛ばしてきたということだ。

 風も穏やかで、三日前に空気を入れたから快調に進む筈だった。ところが、

 いっこうに……進まねえッ←スラムダンクリョーちゃん「届かねえッ」風。リョータ一番好き。

 ほんっとに全然進まないの。平坦な道路が坂道みたいにひと漕ぎひと漕ぎ辛くて、息が上がるばかりで走った方が速いくらい。うしろから走ってくる自転車が迷惑そうに私を追い越してゆく。
 なんか変だ、と思ってコンビニで停止してタイヤを押してみた。

 タイヤはスカスカ……私の太ももはパンパン……。

 何で? 三日前に家の庭で腕が怠くなるまで押し込んでいた私はどこへ行ったと言うの? 
 実は過去何度かブログで自転車の不調について訴えている私である。去年の5月くらいにメンテナンスして貰って、定期的にやろうって決意してる記事がある筈。まあやってなかったんだけど、とりあえず今回も例の自転車屋さんにお世話になりました。

 パンクではなくて、ムシの部分のネジが緩んでて抜けていたそうです。笑うわ。三日前の時間全部無駄じゃないか。ひと仕事終えた顔して、空気入れ持って家に入る頃にはブシュブシュ言いながら奴ら脱走してたわけでしょ?
 いろいろ虚しい感情はあったけど、無事に治して貰ったから、帰りは倍の速さで帰ってきました。速すぎて事故するかと思った。


 戦利品。
☆チュベローズで待ってる/AGE32 加藤シゲアキ
☆AX 伊坂幸太郎
☆出版禁止 長江俊和
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 姉からITも借りたいので、これらは数ヶ月かけてちんたらちんたら読んでいくことにします。もともと読むのが遅いから来年に「読み終わったー!」とか言ってるかもしれんな。
 ファミマのトルティーヤ食べて爆漕ぎの疲れを癒やす。

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by kumatalow | 2018-01-15 13:49 | 日常 | Comments(0)
雪男
 店のカゴの中に入ってて、捨てるつもりでポケットに入れたまま持ち帰ってしまった。

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 雪男。誰だか知らないがこなれたサインにじわじわ笑いがこみ上げてくる。好きな人には最高のサービスショットなんだろうな。

 あたかもお湯出てる風に(出てない)向こう側の目瞑ってるのもじわじわくる。

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by kumatalow | 2018-01-09 20:48 | 日常 | Comments(0)
バレー始め
 バレー始めです。

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 いきなり話が逸れるが、愛用してる石田の袋がボロくなってきた。大一大万大土……。

 納めと始めは軽めの試合をやるというのが我がチームの習わしだ。ちなみに私は例の熱によって納めの練習に参加できなかった。2017年のバレー人生、「良いお年を♪」も言わずに最後の1個手前で普通に終わって呆気ない幕切れだった。

 ところで熱は下がったけど、寒い空気に触れるとまだ咳が出る。練習中にまあ出るわ出るわ。

「ナイッサーげふん!」
みんな「しーん」
「チャンス……げほっ! あほっ!」
みんな「しーん」
「カットしtがほっげほっおほおほっ」
みんな「しーん」

 ひとりでうるさかった。みんな黙ってたけど風邪治ってないんやろなあって思われたと思う。

 チームメイトの女の子からお土産。【ヴィクトワールシュヴァルブラン村男Ⅲ世】という長~い名前の白馬のゆるキャラ。

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 推しメンらしいです。ご馳走様でした。


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by kumatalow | 2018-01-08 22:02 | 日常 | Comments(0)
激痛
 鬱々とした日々を過ごしている。

 というのは、【また】歯が痛い。もう去年からずーっと同じ歯に煩わされてる。神経を滅した歯が痛いんだからよっぽど呪われてる。歯磨きする時も冷たいものを含んだ時も別に痛くない。ただただ何もしてない時にズキズキズキズキ痛い。

 何でだよ。何が起こってんだよ。

 私の休みはもっぱら木曜日が多いから、休みの日に歯医者さん行けない。仕事の前に行きたくても朝からだから行けない。となると必然的に仕事の後ということになってくるんだけれども、仕事終わりにもうひと山恐怖味わうって相当体力と精神力削るだろ。

 しかも前回の治療が死ぬほど痛くて、初めて歯医者で両足と悲鳴を天高く突きあげた。あの時の記憶がまだ鮮明に残っている。2度とあのような思いはしたくなくて頑張って治療したのにものの1ヶ月で再痛てアホか、ゾンビか。

 でも、行かなければならないだろうな……。今はロキソニンで誤魔化しているが、どちらが倒れるのが先かは目に見えている……。

 腹をくくって、明日帰りに寄ってくる。この記事を最後に消息を絶ったら、私は死んだのだ。歯が痛くて死んだのだ。うすみっともない人生だった。
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by kumatalow | 2018-01-07 23:50 | 日常 | Comments(0)
2017年総括
 早いもので、大晦日から一週間が経ちました。こうやってはや一週間、はや一週間、と言っているうちに1年が経つんだ。

 去年は結構ハイライトがありました。まず書いた小説がコミカライズされた。ヤンデレラから狂愛ヤンデレラにタイトルを変えて、作画担当様が超スピーディーで息もつかせぬ展開に仕上げてくださった。

 まさか自分の考えた物語が金になる日が来るとは思わなかったなあ。
 一応の商業デビューとは申せ、知名度が上がったり自分の評価に繋がることは何もなかったから、今年以降はそういう部分も目指せていけたらいいな。

 2番目に、これはハイライトと言っていいのか。祖父が亡くなった。祖母のときとはまた違う、巨大な穴が空くとはこういうことだろうか。大きな存在だったのだなあと改めて思い知った。

 そして祖父の死からなんやかんや両親に思うところありて、12年住んだ賃貸を出て、夢の一軒家に引っ越した。
 12年だぞ12年。周囲の若い夫婦や家族が次々と越して行く中、うちだけ大人4人がひしめき合って12年も狭い部屋に居座った!! たぶんヌシ化してたと思う。12年分の部屋を片付けるのは物凄く億劫で絶望と隣り合わせだったけれど、無事に大晦日は美しい広いリビングで過ごしましたとさ...♪*゚

 部屋にエアコンとテレビがついたの! なくて当たり前の生活だったから全然使ってなくて、一瞬テレビのコンセント引っこ抜いた時期もあるけどどうにか使いこなして行くぞと思い直し、またコンセント差した。何やってんだ……。



 そして年末。熱出して倒れる。
 もうこれが一番何やってんだ……。仕事嫌いの私だけど、年末は働きたい。働いて働いて働きまくってから新年を迎えたいんだ。なんでこんな何日も熱出して唸ってなきゃいけないのか、世間と全然違う時間を漂っているうちに、突如病の原因に行き当たった。

 そうだ、私は厄年だったのだ。厄年は引っ越しなど避けた方がいいと聞いていたのに、引っ越しをしてしまった。

 だからと言っていきなりこんな殴りかかるような真似しなくてもいいじゃないか。お陰で職場の連中からド顰蹙買ったわ。どうにか31日は働いて終われたから良かったようなものの、寝たきりで年越してたら後悔と気まずさで2017年まで走って戻らにゃならんところだった。


 あと、こんなところでは書き表せないレベルの、家族が馬鹿にされる出来事があった(憤怒の形相)本当に卑怯で腹が立つ。汚ねえもんを新年まで持ち越させるんじゃねえよハゲと言いたい。ま、でも気にしてねえし?(憤怒の形相)


 笑顔で乗り切りたいと思います(憤怒の形相)


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by kumatalow | 2018-01-07 18:37 | 日常 | Comments(0)
後厄2018
 寺社仏閣が映える季節がやって参りました。

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 後厄です。というわけで恒例の諏訪神社に厄祓いに行ってきました。聞くところによると後厄が一番注意しなくてはいけないらしい。具体的に何があるのか、何が危険なのか調べてもわからなかったけど、とにかく大人しく過ごせということらしい。

 貴重な1年おとなしく過ごせってか! と憤慨したけど自分から率先して新しいことにチャレンジとかしないので、おとなしく過ごせそうです。

 今日は過去2回と違って、厄の大所帯だった。控え室で別の家族と一緒になったのは初めてだ。それだけではない。普段は静かな板の間に響く赤子の泣き声。

 そう、お宮参りの赤さんも一緒! 気張って泣いてる声が後ろから聞こえてくる! 可愛い! ごめんな、前の方に厄が固まってたから空気悪かったんだと思う! 厄まみれでごめんな! これで最後だから許して!


 お宮参りというものを思いがけず初見学することになったわけだが、神主さんに抱かれて神様の前に行くんだね。大きな声で泣く赤ちゃんを、ささやかにあやす神主さんに萌える後厄。きっと元気で良い子に育つぞ!

 素敵な1年になりますように。


 余談だがお宮参りという習わしに興味を持って家に帰ってからググッてみたら、お宮参りで泣かなかったうちの子って肝が据わってる!? 神に愛されてる!? 天才!? 的なクソちっせえ自慢が大量に出現したのでそれ以上調べるのはやめました。


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by kumatalow | 2018-01-06 23:25 | 日常 | Comments(0)
関ケ原合戦まつり2017
 恒例の、関ケ原合戦まつり2017参戦じゃーーーーー!!

 雨である。

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 山の上に霧がかかって……、実際もこの霧を眺めて武将達は勝利に思いを馳せたのだろうか……。
 などと感傷に浸るのは最初のうちだけで、ここは現代で、今日は祭りで、晴れてくれないと嬉しくないのだ。

 傘さしてブースを練り歩く煩わしさったらない。この日の為に何日も前から準備してきた人が大勢いるはずで、その人たちの気持ちを考えると本番の雨は嫌だなあ。

 そうした私の心配など何処吹く風で、関ケ原町の人たち、また、県外からの参加者さん、みんな元気だった。

 ご飯を食べていると運営のおじさん達が「まだ11時! 晴れる晴れる!」と笑いながら話し合っているし、新企画?の人間将棋は予定通り行って盛り上がったようだし(夜早速Yahooニュースに)、武将たちは雨の中鎧姿で元気にグッダグダのパフォーマンスしてくれたし、さくらゆきは熱唱していたし、懸命に呼び込みをする売店の人、自ら売り子を務めるいしだみつにゃん等等。

 みんなみんな雨なんて知らねという勢いだった。ブツブツ言ってるのは何もしない観光客(私)だけである。

 余談になるがいしだみつにゃん大好きで、お写真撮らせてくれた上に、握手もして貰っちゃった。あったかい肉球の感触忘れない……。お仕事お疲れ様。

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 その後は長浜に移動する。
 長浜の商店街近くにあるラーメン大学の塩バターラーメン絶品! オススメ!

 長浜の商店街(正式名称は知らない)は、大須ほどの規模ではないけど昔懐かしい雰囲気と有名な黒壁と、食べ歩きに特化したとても良いところ( ´∀`)こちらも関ケ原と並んで大好きな場所だよ~。


 来年は晴れると良いですな。
 

 最近は小早川を男性が演じられていることと、島津の薩摩言葉がクオリティ高くていいなあと思ったサトミッチでした。

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by kumatalow | 2017-10-15 22:01 | 日常 | Comments(0)
祖父・百か日
 今日は祖父の百か日法要でした。生憎の曇り空。しかし聞くところによると祖父は晴れ男だったみたいで、参りの間は何とか降らずに済んだ。室内だから関係ないけども。

 ここで少々ハプニングが。何と、以前から日にちを伝えていたにも関わらず、叔母一家が忘れていたらしく、キャンセル。どうりで来ない筈だ! 参りを忘れるなんてことがあるのか!?www

 というわけで結局うちの家族のみの4人での寂しい百か日となってしまった。

 百か日は別名卒哭ともいい、血の繋がり云々の前に自分の生きてきた故人との関わりを思って、涙の大事さを知る日(お坊さんの丸コピペ)

 祖父と私の関わりはどうだったろう。喧嘩もしたけれど、中々良好ではあったと思う。

 通夜・告別式~諸々小さなハプニングはこれまでにあったが、どうにか一区切りついた。定期的に祖父宅に集まっていたのが、今日を境にこれからはどんどん間遠になっていくのは月日の長さを思わせて寂しいものだろう。

 まあでも、いつまでも悲しい思いをするのは嫌だからこうやって昇華していくのが大事。

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by kumatalow | 2017-10-06 15:30 | 日常 | Comments(0)
ファイアストーム
 MIE NEXTAGEプロデュース【ファイアストーム】を観賞して参りました。

 ミツバ化学という、かつて公害で問題になった会社が主催する地域密着型フェスのイベント企画、ヒーローショウが明日に迫っていた。題目は昔放映された根性戦隊ガッツレンジャー。実際に主演を張っていた往年のスーツアクター、特撮同好会の大学生、イベント担当の社員が集まったが、予算の関係で何とも寂しい仕上がりになりそうだ。いつしか目的を見失ったしょぼそうなフェス、未だ煙突から立ち上がる煙。このままで良いのか? そこに正義はあるのか?!


「公害」をテーマにした作品であるということは聞いていた。この時点で観客もおそらく8割くらいは他人事ではなくなったのではないだろうか。

 見る前の私「公害か……シリアス系かな?」→チラシを見た後の私「? 戦隊モノ? 面白そうやんけ!」→始まった直後の私「wwwwwwwめっちゃおもろいやん! これこれ、待ってましたよー♪(クソうざい自覚はある)」→後半の私「あ……ああ」→クライマックスの私「ああああああああああああああああああああああああ」→ラストを見た私「生きねば」

 広島・長崎被爆の問題が今日まで残されているように、公害だって消えることはない。公害で被害にあった人が全員お亡くなりになってしまえばみんなが忘れてハッピーになれるのか、そうではない。遺族という形で誰かの心には必ずしこりを残し、町を愛せない子どもは増えていく。このテーマは非常に取り扱い注意である。勝手にひと芝居の中で問題を綺麗にしてしまうわけにはいかないからだ。終わりのないところから始まっているのだから、途中経過、それから落としどころを慎重に模索しなければいけない。そうした「終わらせられないけど終わりとして成立させなければならない脚本」と、今回の登場人物たちの抱える問題はとてもリンクするところがあったように思う。


 上記のように語り出すと何やらず~んとなってしまうテーマを、前半は面白い笑いによくぞ変えてくれました。ガッツレンジャーという戦隊モノを間に挟んで寓話的にすることによって、見やすく面白く、テーマを伝えやすくするところにセンスを感じた。ほぼほぼ笑いっぱなしだったけど、ちょこちょこ大事なことも言ってるんだよね。まさか序盤の伊達の「1回そういうイメージついちゃうと~」という何気ない台詞があんな後々まで生きてくるとは、最初聞いた時気づかなかった。

 登場人物にもきちんと色の振り分けに適した個性があって面白かった。

■赤ガッツ→「そこに正義はあるのか!」赤らしく元気でパワフルな往年スーツアクター! 脚立からの脅威の跳躍に観客ざわついた。生活は苦しいらしいが微塵も感じさせない。そして最後はオイシイところを持っていく。非常にメリハリのある動きすばら。

■青ガッツ→たらっと器用に生きてるお茶目なゆとり大学生っぽい。けど結構冷静に周りをよ~く見てる雰囲気がとっても自然。チョマテヨ。

■緑ガッツ→未来のミツバ化学を背負う内定者。だけどまだ大学生だからどちらの味方もできない! どちらの味方でもありたい! 中間で揺れ動き困ってる様子が伝わってきた。目立たないけど、彼の台詞はどれも平和的で優しい……。

■桃ガッツ→紅一点だからって遠慮はしませんむしろ一番ガンガン行くスタンス。役者さんにとっても似合ってるなと。クライマックスの裂くような声が好き。ちょっと噛んでしまったようにも感じたけど、何ならそれも芝居かな~くらいの勢いで見てた。

■黄ガッツ→びっくりした? いませんよwww

■司会者のお姉さん→正体はミツバ化学の広報。フェスに微塵も興味ない仕事だからやってるだけの人。ところがやり出したらキレッキレ! 煙草を嫌悪するあまりに吐かれる毒もキレッキレ! 要所要所で話を強引にまとめてしまう司会らしい良キャラ☆クライマックスの演じ分けが凄い。

■ヘルスモーカー→ミツバ化学の社員という立ち位置から悪役の代打に踊り出て、挙げ句の果てに公害そのものにされてしまう。実は悲しみを沢山背負っている背中の丸い怪人。それでも何故彼は悪役を続けるのか。悪役には悪役なりの正義があるものだ。生い立ちから、大人の男としてのしがらみと上手に付き合おうとする悲哀さがとても良かった。


 そして、オチは「これしかない」という方法でカタをつける。意外でもあり、でも最初からこれしかなかったよな! という終わり方だった。希望があった。描かれてないけどきっとバシッとファイアストーム決めちゃったんだろうなあ!


 このようにキャストの演技マジ凄くて(雑)、とにかく色んな場面でメリハリの良さが際立った作品だったと思う。というのは外側で見てる演出さんや、音楽や効果を担当する人たちの尽力が全部合わさった成果だろう。

「みんなが輝いてるのがいい」という台詞があったけれど、お芝居もそうだよね。裏方含めてみんなが輝いてたんではないでしょうか。観客も輝いてた。何もしてないけど。



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by kumatalow | 2017-10-01 22:27 | 日常 | Comments(0)
  

さらしちゃいな日記。
by サトミッチ
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