バレー始め
 バレー始めです。

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 いきなり話が逸れるが、愛用してる石田の袋がボロくなってきた。大一大万大土……。

 納めと始めは軽めの試合をやるというのが我がチームの習わしだ。ちなみに私は例の熱によって納めの練習に参加できなかった。2017年のバレー人生、「良いお年を♪」も言わずに最後の1個手前で普通に終わって呆気ない幕切れだった。

 ところで熱は下がったけど、寒い空気に触れるとまだ咳が出る。練習中にまあ出るわ出るわ。

「ナイッサーげふん!」
みんな「しーん」
「チャンス……げほっ! あほっ!」
みんな「しーん」
「カットしtがほっげほっおほおほっ」
みんな「しーん」

 ひとりでうるさかった。みんな黙ってたけど風邪治ってないんやろなあって思われたと思う。

 チームメイトの女の子からお土産。【ヴィクトワールシュヴァルブラン村男Ⅲ世】という長~い名前の白馬のゆるキャラ。

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 推しメンらしいです。ご馳走様でした。


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# by kumatalow | 2018-01-08 22:02 | 日常 | Comments(0)
激痛
 鬱々とした日々を過ごしている。

 というのは、【また】歯が痛い。もう去年からずーっと同じ歯に煩わされてる。神経を滅した歯が痛いんだからよっぽど呪われてる。歯磨きする時も冷たいものを含んだ時も別に痛くない。ただただ何もしてない時にズキズキズキズキ痛い。

 何でだよ。何が起こってんだよ。

 私の休みはもっぱら木曜日が多いから、休みの日に歯医者さん行けない。仕事の前に行きたくても朝からだから行けない。となると必然的に仕事の後ということになってくるんだけれども、仕事終わりにもうひと山恐怖味わうって相当体力と精神力削るだろ。

 しかも前回の治療が死ぬほど痛くて、初めて歯医者で両足と悲鳴を天高く突きあげた。あの時の記憶がまだ鮮明に残っている。2度とあのような思いはしたくなくて頑張って治療したのにものの1ヶ月で再痛てアホか、ゾンビか。

 でも、行かなければならないだろうな……。今はロキソニンで誤魔化しているが、どちらが倒れるのが先かは目に見えている……。

 腹をくくって、明日帰りに寄ってくる。この記事を最後に消息を絶ったら、私は死んだのだ。歯が痛くて死んだのだ。うすみっともない人生だった。
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# by kumatalow | 2018-01-07 23:50 | 日常 | Comments(0)
2017年総括
 早いもので、大晦日から一週間が経ちました。こうやってはや一週間、はや一週間、と言っているうちに1年が経つんだ。

 去年は結構ハイライトがありました。まず書いた小説がコミカライズされた。ヤンデレラから狂愛ヤンデレラにタイトルを変えて、作画担当様が超スピーディーで息もつかせぬ展開に仕上げてくださった。

 まさか自分の考えた物語が金になる日が来るとは思わなかったなあ。
 一応の商業デビューとは申せ、知名度が上がったり自分の評価に繋がることは何もなかったから、今年以降はそういう部分も目指せていけたらいいな。

 2番目に、これはハイライトと言っていいのか。祖父が亡くなった。祖母のときとはまた違う、巨大な穴が空くとはこういうことだろうか。大きな存在だったのだなあと改めて思い知った。

 そして祖父の死からなんやかんや両親に思うところありて、12年住んだ賃貸を出て、夢の一軒家に引っ越した。
 12年だぞ12年。周囲の若い夫婦や家族が次々と越して行く中、うちだけ大人4人がひしめき合って12年も狭い部屋に居座った!! たぶんヌシ化してたと思う。12年分の部屋を片付けるのは物凄く億劫で絶望と隣り合わせだったけれど、無事に大晦日は美しい広いリビングで過ごしましたとさ...♪*゚

 部屋にエアコンとテレビがついたの! なくて当たり前の生活だったから全然使ってなくて、一瞬テレビのコンセント引っこ抜いた時期もあるけどどうにか使いこなして行くぞと思い直し、またコンセント差した。何やってんだ……。



 そして年末。熱出して倒れる。
 もうこれが一番何やってんだ……。仕事嫌いの私だけど、年末は働きたい。働いて働いて働きまくってから新年を迎えたいんだ。なんでこんな何日も熱出して唸ってなきゃいけないのか、世間と全然違う時間を漂っているうちに、突如病の原因に行き当たった。

 そうだ、私は厄年だったのだ。厄年は引っ越しなど避けた方がいいと聞いていたのに、引っ越しをしてしまった。

 だからと言っていきなりこんな殴りかかるような真似しなくてもいいじゃないか。お陰で職場の連中からド顰蹙買ったわ。どうにか31日は働いて終われたから良かったようなものの、寝たきりで年越してたら後悔と気まずさで2017年まで走って戻らにゃならんところだった。


 あと、こんなところでは書き表せないレベルの、家族が馬鹿にされる出来事があった(憤怒の形相)本当に卑怯で腹が立つ。汚ねえもんを新年まで持ち越させるんじゃねえよハゲと言いたい。ま、でも気にしてねえし?(憤怒の形相)


 笑顔で乗り切りたいと思います(憤怒の形相)


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# by kumatalow | 2018-01-07 18:37 | 日常 | Comments(0)
後厄2018
 寺社仏閣が映える季節がやって参りました。

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 後厄です。というわけで恒例の諏訪神社に厄祓いに行ってきました。聞くところによると後厄が一番注意しなくてはいけないらしい。具体的に何があるのか、何が危険なのか調べてもわからなかったけど、とにかく大人しく過ごせということらしい。

 貴重な1年おとなしく過ごせってか! と憤慨したけど自分から率先して新しいことにチャレンジとかしないので、おとなしく過ごせそうです。

 今日は過去2回と違って、厄の大所帯だった。控え室で別の家族と一緒になったのは初めてだ。それだけではない。普段は静かな板の間に響く赤子の泣き声。

 そう、お宮参りの赤さんも一緒! 気張って泣いてる声が後ろから聞こえてくる! 可愛い! ごめんな、前の方に厄が固まってたから空気悪かったんだと思う! 厄まみれでごめんな! これで最後だから許して!


 お宮参りというものを思いがけず初見学することになったわけだが、神主さんに抱かれて神様の前に行くんだね。大きな声で泣く赤ちゃんを、ささやかにあやす神主さんに萌える後厄。きっと元気で良い子に育つぞ!

 素敵な1年になりますように。


 余談だがお宮参りという習わしに興味を持って家に帰ってからググッてみたら、お宮参りで泣かなかったうちの子って肝が据わってる!? 神に愛されてる!? 天才!? 的なクソちっせえ自慢が大量に出現したのでそれ以上調べるのはやめました。


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# by kumatalow | 2018-01-06 23:25 | 日常 | Comments(0)
【伊坂幸太郎】ホワイトラビット
 ハードカバーだからって読みたかった「AX」敬遠したくせに、「ホワイトラビット」のハードカバーを買ってくるというおかしなことをしてしまった。ハードカバー嫌いです。重いし読みづらいし紙が固いし、個人的にいいことひとつもなくて滅茶苦茶嫌なんです。でも文庫を待つほど我慢ができる性分でもなくて、何か買って帰りたいと思った日はその通りにしなければ気が済まない。結果一番中途半端をしたという。

 グラスホッパー、マリアビートルの殺し屋シリーズを続けて読んでから、一旦離れて久しぶりの泥棒シリーズになります。泥棒シリーズというか、黒澤シリーズ。黒澤はもう伊坂好きにはたまらん人気キャラクターでしょうね。私も心が躍った。
 とにかく黒澤ってかっこいいんです。落ち着いた壮年の男で、泥棒なんてしてる癖に不思議と頼りがいがあるというか。危なげがなくて、情に厚いというほどでもないのにそこはかとない優しさを感じる。



 一言で言うと、あまり面白くなかった。


 ある誘拐犯、犯ではなくもはや組織として身代金を請求するグループの内のひとり、兎田の嫁が誘拐された。組織の情報を握ってトンズラしたオリオというオリオン座の話ばかりする男を見つけ出さなければ、嫁の命が危ない。オリオ探しの為に仲間に嫁を人質にとられた兎田が、オリオを求めるあまりするつもりのない立てこもり事件を起こしてしまい、それに巻き込まれたある家族とたまたま家に侵入した黒澤、立てこもり犯に立ち向かう刑事たちの群像劇、となる。


 ちょっと失敗だなと思ったのは、発端となる事件の規模の大小が見えにくいのと、ストーリーの単純さに比べて設定がややこし過ぎる。誘拐組織グループの内部のいざこざという特殊な環境、結局ほとんど出てこずで、本当にオリオン座の話ばかりするのかも怪しい人伝でしかキャラが立ってないオリオ。伊坂さんの得意なAだと思ったらB、かと思わせてC。といったような視点の違いや思い込みを活用した叙述トリックは盛り込まれていてそこは非常に楽しめるのだが。

 それ以外は何もかも唐突だな、という印象を受けた。今までにないような、あからさまに挑戦してみましたな文体、唐突な刑事の心情、唐突な立てこもり事件、唐突なオリオン座。やりたいことはわかるけれども、全部バラバラ。残念ながらオリオン座のように綺麗に点と点が結ばれることはなかったようだ。
 終わってみれば長編のわりに語るところも少ない。以前「首折り男のための協奏曲」という短編集を読んで長編っぽい、という感想を持ったが、今回は短編っぽい長編という感想を持った。

 さらに不味いことに、先頭で絶賛された黒澤の登場が物語から新鮮さを奪い取っている。お馴染みの彼の登場で、何だか物語がダラッとしてしまっているのだ。初登場のキャラたちも黒澤の前ではかすむし、黒澤は性格上自分を崩すということはないので、黒澤としてあり続け、期待に応えるのみで何かを越えてくることはない。今回は彼の安心感が物語への甘やかしにしかなっておらず、むしろ黒澤以外の人物でやった方が背筋が伸びた可能性はある。



 その前に読んだマリアビートルが超弩級の面白さだったのも良くなかったかも。あれは本当に面白かった。


 個人的嗜好で言わせて貰うと、作者が先走って「この後彼は壮絶な思いをすることになるのだがそれはまた先のお話」的な書き方好きじゃないのでできたら味をしめないで欲しい。先のお話なら黙っとけやって感じでワクワクもドキドキもしないので。

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# by kumatalow | 2018-01-06 01:40 | 書籍 | Comments(0)
【古野まほろ】セーラー服と黙示録
 古野まほろという作家を知ったきっかけは、彼がTwitterで起こしたある出来事に他ならない。私は自分から未知の作家を開拓するタイプではないのでこういうことでもなければ知る由もない。

 その出来事の最中での発言が、作家として言ってはいかんラインを軽く越えていて、案の定メラメラと燃え上がったので、そこまで言うならどんな話を書いてるのか読んでみようじゃないかとなった次第だ。過去に芸能人などがとんでもない言動やらかして売名だなんだと騒がれるたびに、こんなもんで売名になるかと木で鼻を噛んでいた私だが、まんまと本を買ってしまったので炎上効果を認めざるを得なくなった。


 私が選んだ本はこれだ! 
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セーラー服と黙示録。表紙からしてお嬢様学校を舞台にしたミステリだと想像がつく。
 ざっと説明すると、日本だけどヴァチカン領の県に設立された女探偵養成学校で、成績上位者2名が卒業試験の最中に何者かに十字架にかけられて死ぬという密室殺人が起きた。誰が、動機は、方法は? の三つの観点を3人の探偵が説き明かす。

 作者の発言を詳細に覚えていないけれど、たしか本格ミステリを自負していたのではなかったか。私にはどういうものが本格ミステリなのかわからないが、もしこれが本格ミステリだとしたら、本格の意味がわからなくなった。こんなこと書いたら、じゃあお前やってみろと作者がエゴサーチして突撃してくるだろうか。嫌だな。

 そもそも、ミステリの出来具合以前のように感じられた。続編を意識しているのか、ひたすら世界観の説明説明&説明。その合間に平気で新規タブを開きまくってちなみにちなみにとまた細かい設定の説明。一応ヒロインは十代の女の子で学生であり、彼女の主観をとっているなら、ここまでの情報を学生に語らせるのは不自然と感じる箇所がいくつもある。キャラクターも、薩摩おごじょがどうしたこうしたとか適当で雑な百合とか、いろいろな設定があるようだけれども、まるで全員が台本を読んでいるようで個人を掘り下げるには至っておらず、薄っぺらい。

 向こう側に自分の本を手にとって読んでいる人間がいると想像して書いていないのがよくわかる。一方的に作者が言いたいこと、自分の脳内を詰め込みたいだけ詰め込んで、それでわからなければお前の知能が低いからだと言う。そういう作家だ。

 あと女子高生なのに出てくる趣味が昭和のオッサン丸出しできつい。

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# by kumatalow | 2017-12-21 22:37 | 書籍 | Comments(0)
関ケ原合戦まつり2017
 恒例の、関ケ原合戦まつり2017参戦じゃーーーーー!!

 雨である。

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 山の上に霧がかかって……、実際もこの霧を眺めて武将達は勝利に思いを馳せたのだろうか……。
 などと感傷に浸るのは最初のうちだけで、ここは現代で、今日は祭りで、晴れてくれないと嬉しくないのだ。

 傘さしてブースを練り歩く煩わしさったらない。この日の為に何日も前から準備してきた人が大勢いるはずで、その人たちの気持ちを考えると本番の雨は嫌だなあ。

 そうした私の心配など何処吹く風で、関ケ原町の人たち、また、県外からの参加者さん、みんな元気だった。

 ご飯を食べていると運営のおじさん達が「まだ11時! 晴れる晴れる!」と笑いながら話し合っているし、新企画?の人間将棋は予定通り行って盛り上がったようだし(夜早速Yahooニュースに)、武将たちは雨の中鎧姿で元気にグッダグダのパフォーマンスしてくれたし、さくらゆきは熱唱していたし、懸命に呼び込みをする売店の人、自ら売り子を務めるいしだみつにゃん等等。

 みんなみんな雨なんて知らねという勢いだった。ブツブツ言ってるのは何もしない観光客(私)だけである。

 余談になるがいしだみつにゃん大好きで、お写真撮らせてくれた上に、握手もして貰っちゃった。あったかい肉球の感触忘れない……。お仕事お疲れ様。

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 その後は長浜に移動する。
 長浜の商店街近くにあるラーメン大学の塩バターラーメン絶品! オススメ!

 長浜の商店街(正式名称は知らない)は、大須ほどの規模ではないけど昔懐かしい雰囲気と有名な黒壁と、食べ歩きに特化したとても良いところ( ´∀`)こちらも関ケ原と並んで大好きな場所だよ~。


 来年は晴れると良いですな。
 

 最近は小早川を男性が演じられていることと、島津の薩摩言葉がクオリティ高くていいなあと思ったサトミッチでした。

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# by kumatalow | 2017-10-15 22:01 | 日常 | Comments(0)
祖父・百か日
 今日は祖父の百か日法要でした。生憎の曇り空。しかし聞くところによると祖父は晴れ男だったみたいで、参りの間は何とか降らずに済んだ。室内だから関係ないけども。

 ここで少々ハプニングが。何と、以前から日にちを伝えていたにも関わらず、叔母一家が忘れていたらしく、キャンセル。どうりで来ない筈だ! 参りを忘れるなんてことがあるのか!?www

 というわけで結局うちの家族のみの4人での寂しい百か日となってしまった。

 百か日は別名卒哭ともいい、血の繋がり云々の前に自分の生きてきた故人との関わりを思って、涙の大事さを知る日(お坊さんの丸コピペ)

 祖父と私の関わりはどうだったろう。喧嘩もしたけれど、中々良好ではあったと思う。

 通夜・告別式~諸々小さなハプニングはこれまでにあったが、どうにか一区切りついた。定期的に祖父宅に集まっていたのが、今日を境にこれからはどんどん間遠になっていくのは月日の長さを思わせて寂しいものだろう。

 まあでも、いつまでも悲しい思いをするのは嫌だからこうやって昇華していくのが大事。

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# by kumatalow | 2017-10-06 15:30 | 日常 | Comments(0)
ファイアストーム
 MIE NEXTAGEプロデュース【ファイアストーム】を観賞して参りました。

 ミツバ化学という、かつて公害で問題になった会社が主催する地域密着型フェスのイベント企画、ヒーローショウが明日に迫っていた。題目は昔放映された根性戦隊ガッツレンジャー。実際に主演を張っていた往年のスーツアクター、特撮同好会の大学生、イベント担当の社員が集まったが、予算の関係で何とも寂しい仕上がりになりそうだ。いつしか目的を見失ったしょぼそうなフェス、未だ煙突から立ち上がる煙。このままで良いのか? そこに正義はあるのか?!


「公害」をテーマにした作品であるということは聞いていた。この時点で観客もおそらく8割くらいは他人事ではなくなったのではないだろうか。

 見る前の私「公害か……シリアス系かな?」→チラシを見た後の私「? 戦隊モノ? 面白そうやんけ!」→始まった直後の私「wwwwwwwめっちゃおもろいやん! これこれ、待ってましたよー♪(クソうざい自覚はある)」→後半の私「あ……ああ」→クライマックスの私「ああああああああああああああああああああああああ」→ラストを見た私「生きねば」

 広島・長崎被爆の問題が今日まで残されているように、公害だって消えることはない。公害で被害にあった人が全員お亡くなりになってしまえばみんなが忘れてハッピーになれるのか、そうではない。遺族という形で誰かの心には必ずしこりを残し、町を愛せない子どもは増えていく。このテーマは非常に取り扱い注意である。勝手にひと芝居の中で問題を綺麗にしてしまうわけにはいかないからだ。終わりのないところから始まっているのだから、途中経過、それから落としどころを慎重に模索しなければいけない。そうした「終わらせられないけど終わりとして成立させなければならない脚本」と、今回の登場人物たちの抱える問題はとてもリンクするところがあったように思う。


 上記のように語り出すと何やらず~んとなってしまうテーマを、前半は面白い笑いによくぞ変えてくれました。ガッツレンジャーという戦隊モノを間に挟んで寓話的にすることによって、見やすく面白く、テーマを伝えやすくするところにセンスを感じた。ほぼほぼ笑いっぱなしだったけど、ちょこちょこ大事なことも言ってるんだよね。まさか序盤の伊達の「1回そういうイメージついちゃうと~」という何気ない台詞があんな後々まで生きてくるとは、最初聞いた時気づかなかった。

 登場人物にもきちんと色の振り分けに適した個性があって面白かった。

■赤ガッツ→「そこに正義はあるのか!」赤らしく元気でパワフルな往年スーツアクター! 脚立からの脅威の跳躍に観客ざわついた。生活は苦しいらしいが微塵も感じさせない。そして最後はオイシイところを持っていく。非常にメリハリのある動きすばら。

■青ガッツ→たらっと器用に生きてるお茶目なゆとり大学生っぽい。けど結構冷静に周りをよ~く見てる雰囲気がとっても自然。チョマテヨ。

■緑ガッツ→未来のミツバ化学を背負う内定者。だけどまだ大学生だからどちらの味方もできない! どちらの味方でもありたい! 中間で揺れ動き困ってる様子が伝わってきた。目立たないけど、彼の台詞はどれも平和的で優しい……。

■桃ガッツ→紅一点だからって遠慮はしませんむしろ一番ガンガン行くスタンス。役者さんにとっても似合ってるなと。クライマックスの裂くような声が好き。ちょっと噛んでしまったようにも感じたけど、何ならそれも芝居かな~くらいの勢いで見てた。

■黄ガッツ→びっくりした? いませんよwww

■司会者のお姉さん→正体はミツバ化学の広報。フェスに微塵も興味ない仕事だからやってるだけの人。ところがやり出したらキレッキレ! 煙草を嫌悪するあまりに吐かれる毒もキレッキレ! 要所要所で話を強引にまとめてしまう司会らしい良キャラ☆クライマックスの演じ分けが凄い。

■ヘルスモーカー→ミツバ化学の社員という立ち位置から悪役の代打に踊り出て、挙げ句の果てに公害そのものにされてしまう。実は悲しみを沢山背負っている背中の丸い怪人。それでも何故彼は悪役を続けるのか。悪役には悪役なりの正義があるものだ。生い立ちから、大人の男としてのしがらみと上手に付き合おうとする悲哀さがとても良かった。


 そして、オチは「これしかない」という方法でカタをつける。意外でもあり、でも最初からこれしかなかったよな! という終わり方だった。希望があった。描かれてないけどきっとバシッとファイアストーム決めちゃったんだろうなあ!


 このようにキャストの演技マジ凄くて(雑)、とにかく色んな場面でメリハリの良さが際立った作品だったと思う。というのは外側で見てる演出さんや、音楽や効果を担当する人たちの尽力が全部合わさった成果だろう。

「みんなが輝いてるのがいい」という台詞があったけれど、お芝居もそうだよね。裏方含めてみんなが輝いてたんではないでしょうか。観客も輝いてた。何もしてないけど。



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# by kumatalow | 2017-10-01 22:27 | 日常 | Comments(0)
スパイダーマン:ホームカミング
 はい、何度目かのパスタ食ってからの映画。

 また新たに素敵なお店と巡りあったのですが、見つけたのは姉だし、店の名前も確認しなかったので、どことは言えない。でも良かった。
 美味しいパスタ屋は大体海鮮系で攻めていて、魚介が苦手な私は恩恵に預かれないことも多いのだが、今日行ったところは大好きなクリーム系が多くて感動した。

 【照り焼きチキンと温泉玉子のクリームパスタ】

 名前からして美味しそうだろう? 写真? 撮ったよ。


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 食べた後にな────────wwwwwwwww
 気がついたら食べてた。食べる前にブログアップ用に撮っておこ♪なんてそんな余裕はとてもなかった。めちゃくちゃ腹減ってた。お詫びに本日のデザートのプリンでございます。

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 映画は【スパイダーマン:ホームカミング】を見た。主役が代わること実に3回目。何回やり直したら気が済むの。ベンおじさんと富竹ジロウは何回同じことで死んだらいいのと。若干イラつきながら見た。

 普通に面白かった。今回はギャグがかなり振り切れていて、センスが光っていた。ピーターの表情がまた様々で上手。可愛いんだけどたまにハッとするようなイケメンに化けるし、かなり見ていて楽しい俳優さん。スパイダーマン恒例の、普通、もしくは普通の人より真面目で不器用な人が悪に染まってしまう。凡人の悲哀を含んだ演出も健在である。

 【スパイダーマン】としては良かったところが多かっただけに、それ以外の良くないところが目立った。

 アイアンマンくそウザ。

 私が個人的にロバート・ダウニー・Jr.が嫌いっていうのが大きいんだけど、スパイダーマンなのに、作り手が頭の中アベンジャーズのことで一杯にしながら作ってるのがダダ漏れ。アベンジャーズで絡ませる為に作ったスパイダーマンであり、何ならスパイダーマン差し置いてアイアンマンのおもろカッコいいオヤジに萌えて欲しいみたいなスケベ面が画面を通して伝わってくる。

 どうでもいい。私はアベンジャーズに興味はない。え? でもこれから絡むのは明白ですし、スパイダーマン見るなら当然アベンジャーズも愛して貰わないと……ってそんなのおかしいだろ。
 

 ダウニーがインドで金持ちしてるところを見せたりするくらいなら、ベンおじさんに何があったのかくらいはきちんと説明すべき(そう、とうとうベン叔父は丸刈りされた)。大体ピーターがスパイダーマンになったきっかけは? 無印とアメイジングではそれぞれ経過も事情も違うけどどれを採用してるの? みんな知ってるよね? もう3回もやってるし? じゃない。私は偶然アイアンマンの一作目(凄く面白い)を見ているから2008年からという台詞も理解できたが、あんなの必要ない。

 原作ではどうやらそれなりに絡みはあるらしいことは聞いたが、背景すっ飛ばしてまでやることじゃない。

 あとこれはあまりきつく言いたかないけど、年齢設定下がったせいでヒロインが小便臭くてしょぼい。キルスティンやエマは本当に美しかったな。
 こいつちょっと面白そうな子だな~→は? MJ? →ふざけんなクソブス。と、僅かの間で評価がだだ下がった。こういうことがあるからリメイクは怖い。

 というわけで、スパイダーマンなんだけど、スパイダーマンを見ているような気がしない時間も多かった。凄くもったいない。もっと独立させて作ればまた新たな路線で良かったのに。とはいえ、見るまでに想像してたよりは、ずっとスパイダーマンに好感が持てたので良かった良かった。

 今回は住宅地の屋根や庭をもたもたと走るシーンが多めだったから、次回は高層ビルの間を華麗に飛び回るスパイダーマンが見たいぜ!


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# by kumatalow | 2017-08-24 01:40 | 映画 | Comments(0)
  

さらしちゃいな日記。
by サトミッチ
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